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厚生省輸入ワクチン承認か

2010年01月15日 15時35分45秒 | 新型インフルエンザ

新型インフル:輸入ワクチン承認へ 9900万回分
2010年1月15日 11時22分 
 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会は15日、国が海外2社から輸入を予定している新型インフルエンザワクチンについて審議した。下部組織の部会は「承認して差し支えない」と判断しており、危険性を示す新たなデータもなかったため、同日午後に承認を了承する答申をまとめた。長妻昭厚労相が来週にも承認し、2月中旬から優先接種対象者以外の国民(健康な19~64歳)への接種が始まる。

 輸入するのは、グラクソ・スミスクライン(英国)製7400万回分と、ノバルティス(スイス)製2500万回分。いずれも国産ワクチンでは使っていないアジュバント(免疫補助剤)が入っており、白濁している。ノバルティス製は鶏卵を使う日本とは違い、イヌの腎臓細胞を使って作られている。

 両ワクチンとも、通常の承認に必要な治験(臨床試験)を経ていないが、緊急性がある医薬品として、手続きを簡素化した「特例承認」の規定が初適用された。【清水健二、関東晋慈】


欧米諸国でではワクチンを拒否する動きさえでていると言うのに、
危険性を示す新たなデータがなかったからと、日本では9900万人分ものインフルエンザワクチンを、輸入する事に決めたと言う。
9900万人と言ったら既に新型インフルエンザにかかった人を差し引いた人口より、多いのではないだろうか?
諸事経費削減を叫ばれている時に、
悪名高い西欧の新インフルエンザワクチンを、余るに決まっている位大量に、副作用の治験をする時間も惜しんで、大急ぎで輸入する必要が何処に有ると言うのだろうか?
しかも西欧のワクチンの中でも悪名高い「免疫補助剤」入りのワクチンだそうである。
緊急性が有る医薬品と言うことで臨床試験を一切をしないと言う法律(特例承認)を、始めて適用するのだそうである。
このインフルエンザは健康な若い人達にとっては、心配するほどのもので無いことはもう実証済みなのだから、無理して輸入する必要など皆無であると思うのだが・・・・・

健康な19歳から64歳の国民用にと、9900万回分ものワクチンを輸入して、
持て余した厚生省に頼まれて、半強制的に接種させられたとしたら大変である。
厚生省に関係の有る企業などで、まだ新型インフルエンザに罹っていない者は、是非接種を受けるようにと、強制されたりしたら、従業員は拒めないにちがいない。
そんな心配が浮かんでくるくらいに、多量のワクチン量ではないか、
9900万回分のワクチンとは!

冬も終わりかけの二月中旬以降に接種して何になると、厚生省のお役人は思っておられるのだろうか?
そんな、副作用被害者を出すだけかも知れない様な代物に対して、
多額の税金を浪費する事は、厳に慎んでもらいたいものである。

長妻厚労相はこんな輸入など絶対に承認しないでもらいたいものである。

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