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五年生 ~5月7日 5ブロック代表決定戦 一次予選~

2011-05-10 02:50:41 | ウイングス
5月7日は『5ブロック代表決定戦』の一次予選でした
3チームによるリーグ戦。一位はそのまま勝ち抜け二位は他のリーグの二位同士でまたリーグ戦を行い、二位以上になれば勝ち抜け
9チーム中5チームが上にいけますこれは是非勝ち上がって、いろんなチームとガチンコ試合ができるチャンスを手にしたいトコです


なのにショウセイが体調不良で休み…
運動量が多く、得点能力があるショウセイが休みなのはかなりデカかったです


第一試合、千代田FC戦。
前回の練習試合で、負け越してる相手
これは100%の力を発揮しないと、まず勝てません
なのに、緊張もあったのかダラダラした感じの試合内容でした
前半の早い段階で失点。後半にも二失点。
どの失点シーンも「必死」に守った感じは無く、点を取りにいくシーンも「気持ち」が入ってない

勝ちたくなかったんだろうね、きっと。



第二試合、ユーカリが丘SC戦。
前年度に一番試合をしたライバルチーム当然、気合い120%で試合に臨んでくれると思ってました。が、前半で四失点…
後半にミツのPKとユウトのミドルシュートで二点返すも2-4で負け。

この試合もあんまり勝ちたくなかったんだろうね。


試合後のみんなの顔を見ても「悔しい」とか「やりきった」みたいな感じじゃなく、「疲れたなぁ」ぐらいにしか見えなかったのが、なんかとても悲しかったです


二試合を通して、俺は負けた事はむちゃくちゃ悔しいし、次のステージにいけなかったのはとても残念に思います。
ただ、サッカーは勝負事なのでどちらかが悪い結果になってしまうものです。(当然、良い結果になるのがベストだけどね)
でも、それはお互いが『一生懸命』やって『全力』を出し切った時に言える言葉だと思います。
「もう少しできた」とか「○○すればよかった」なんてのは、悪い結果がついてきて当然ですし、普段の練習から「努力」していないのであればその「勝負の土俵」にすら立っていません。
実力が拮抗していたり、格上相手に試合するのに、「気持ち」が入ってない時点で良い結果になるわけがありません。
この二試合では、実力も負けていたかもしれませんが、コーチは「気持ち」が負けてた二試合だったと思います。気持ちが入った試合をすれば、結果がどっちになっても「良い顔」で終われると思うよ

来月には『県大会』があります。どのチームも『勝ち』にきます。ウイングスも『気持ち』では絶対負けずに一つでも多く「良い結果」を残して笑って終われるように頑張っていこう



コーチの反省としては、チーム作りに迷いがあるのか、千代田さん・ユーカリさんに比べ、ウイングスの方向性が定まってない感じが…
やっぱりブレない『信念』みたいなモンを持ってないと、みんなの気持ちを一つにはできないよね
これは、早急に「かたち」として見えるように頑張ります




五年生担当コーチ 祐作 記