遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

問題発生!するも、厚岸へ進む

2023年08月10日 | 一般旅

8月9日(水)

 

▲ 根室・明治公園での朝

東の果ての根室では、自動追尾BSアンテナがカバーしきれないらしい、と聞いたが。

ちゃんと写るじゃないか。これも大枚を払っているんだから映らなきゃ困る(笑)。

 

 

▲ 明治公園のもう一つの駐車場へ移動。

ここには水汲み場があって、新しい水を補給するために。

うしろを開けると、ポリタンクの下がまた濡れている。

じぇじぇ。シンクからの排水ポンプが破れている!

▲ シンクの排水口

 

 

 

▲ 破れかかっているのは分かっていて、ガムテープを巻いていたのだが。

それでは持たなくなったようだ。排水が洩れてしまっていた。

で、排水ポンプを抜いて。

 

 

▲ 根室で一番老舗のホムセン、とコメントのあったお店へ行って

排水ポンプを買って、ハサミとペンチまで借りて、店の前で修理。

 

▲ できた。

排水ポンプが無ければ、シンクが使えなければ、万事休すになる。旅続行は不可。

直って、ほっとしたよ。

 

 

▲ 根室はさすがに大都市、イオンがあった。

ここで、キャップを買い直す。羅臼食堂に、キャップを置き忘れた。

食材の他、花咲がにを安く売っていた。790円の花咲ガニを買った!

しかし、むき身にするハサミがない!

で、先ほどのホムセンに戻って・・良くしたもので「ああ、それならこのハサミですね」

1200円なにがし払って。カニよりハサミのほうが高くなったが(笑)

 

根室さん、バイバイ。また来るかな??

▲ 道の駅・厚岸グルメパークへ

ここには厚岸牡蠣を中心にしたメニューを持つ、レストランが3店入っている。イタリアン、和食、炙り焼き。

 

6時過ぎまで待って、炙り焼き店へ。

▲ 牡蠣は真ん中の水槽に

 

 

▲ 魚介類がここ。壁側に野菜と肉類の食材が並べてある。

自分の好きな食材を選んで、支払って、席に着く。

 

 

▲ はい、席に着いた。

 

 

 

▲ サーモンハラス、イカ串、タコ串、ホタテ串、バラエティー串、ブラックタイガー、アスパラ豚串、焼き野菜。@2670

えっつ! 牡蠣が無いじゃない? というアナタ。はい、ウチは牡蠣が苦手で、カキフライしか食べないもので。家内は何度も当たってますので。

 

 

▲ 自分で焼き始めて

 

 

▲ サッポロクラッシック小 で

カンパーイ!

今日は、お疲れさんでした!

 

 

▲ 店を出る。

また来ることあるかな?

ごちそうさまでした。

 

 

 

▲ 外に出ると7時過ぎ。

 

 

▲ 道の駅に到着したときは、ガスっていて何も見えなかった厚岸の町、港が、今は見える。

明日は晴れ。

 

 

▲ 今日はトラブルがあったが、どうにか解決。

何が起こるかわからない旅だが、あんなトラブルで終わってほしいものだ。

では、またあした。

 

本日の走行

 

 

 


やはり根室、納沙布岬まで行ってしまう

2023年08月10日 | 一般旅

8月8日(火)

 

▲ 道の駅・おだいとう での朝

やはりここに停めて正解。

前回はこの先のトイレ棟に停めたら、トラックも停めてきて夜中じゅうガラガラ音で。トイレは道の駅の本館の中でも24h使用可だが、知らない。

それはともかく、午前中はいつものようにブログ仕事で。

 

▲ 昼に道の駅内部の食事処へ。

 

 

▲ 前回はホッキ貝カレーがメインで、ボクも食べたが、もう食べたくないという結論だったが。

ホッキ貝のメニューはもう見当たらなかった。

代わりに今のウリは、「別海ジャンボホタテバーガー」別海牛乳とセットで@1080

パンにホタテを挟む? 斬新なアイデアだがあまり食べたくないな(笑)。

今回はパス。

 

 

▲ 三階の展望室に上がってみた。

北方四島の島影は全く見えず。

 

 

▲ 「四島への道 叫び」のオブジェ。

 

 

 

▲ 返せ と叫ぶ

 

出発!

 

▲ 今日もオホーツク海沿いに走る

海の波が少し高いかな。

 

 

 

▲ 道の駅・スワン44ねむろ に到着。

何はともあれ、昼メシだ。

 

 

▲ そして、注文したのは

ちと趣きが違うぞ。

 

 

 

▲ 花咲きかに釜めし @1800

20分ほど待ったが。

湯気の上がった、ホクホクの釜めしで。

 

 

▲ 身までとげとげの花咲きがにが、ご飯と一緒に。

おいちー。

下から、まだ釜を温めているので、ゆっくり噛みしめ、味わいながら食べれる。

 

▲ おこげも

おいちー。

 

 

▲ 広い食事処は、すきすきで。

 

 

▲ 花咲きがに も売っていた。

甲羅のままも、むき身だけのも。1500円以上かな。

どうしようかなと思った。昔、家内と来た時、花咲港で直売モノを買って食べたのが懐かしい。明日、根室花咲港へ寄ってから、決めよう。

 

道の駅を出て、一気に半島の先まで走る。1時間近く。

▲ 納沙布岬へ到着。

根室に来ても、ここまで来なければ、いつだって片手落ち感になるので。

どうもボクは辺境めぐりが好きだね。学生時代から。

 

 

▲ 灯台まで歩いて行く

長靴を出してきた。

 

 

▲ 灯台までの空き地は、昆布干場になっている。

ここに所せましと、昆布が干してあるのを見たときは、びっくりした。

今だって干しているのだろうが、今日は小雨日だからできないのだろう。

 

 

▲ 「四島のかけ橋」のモニュメント

 

今回気が付いたのだが、この後背地に大きなタワーがあった。

行ってみると、全く荒廃・閉鎖されたタワー。検索すると、1987年に笹川良一により建てられた「オーロラタワー」。四島返還を夢、虹に例えたのだろう。

今完全にクローズに。四島返還運動気運の推移を表しているともいえる。いつ再度盛り上がるのだろうか。

 

▲ とうとう最後まで、四島は見えなかった。

 

根室市街に戻る。

 

▲ 途中、立ち寄り湯というか銭湯だな、があって、そこに寄る。

「準天然温泉 みなと湯」。 「準」ってなんだ?

 

▲ 今回も、明治公園の駐車場へ入る

 

 

 

▲ 古いサイロ二つが保存してある公園。

 

 

 

▲ トイレも木の香りがして、きれい。

 

それでは、おつかれさん。また、明日。

 

本日の走行