遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

秋はもうすぐそこに

2024年08月31日 | 日々の思い

 

 

8月31日(土)

 

台風10号がらみの降雨が数日続いた。

それでも8月最後の日、今日は朝から陽が少しのぞきはじめた。

気持ちが一気に、ハイになる。♬

早速、ウオーキングに出る。

▲ お茶畑の中にポツと、誰もいない小学校。

明後日は新学期。また元気いっぱいの小学生が校庭を駆けまわる。

 

いつものように、先ず小学校の周りを歩く。

 

▲ この時期、よく見る花

 

 

▲ キバナコスモス

 

 

 

▲ ハナトラノオ

 

 

▲ 向日葵

おっ、まだ咲いていたのか。

暑苦しい、と嫌がれていなかったかい?

 

 

▲ 少し晴れたからといって、雲はバッチリで

お茶畑の向こうに見える(こともある)富士山は、まったく見えない。

 

 

▲ うむむ、全国発送🍇の幟(のぼり)が今年も立ったか。

 

 

どれどれ・・

▲ うむ、うむ 袋がいっぱいぶら下がっている。

 

 

▲ 「何をしているんですか?」

第二の花の芽(もっと専門用語で言ったが)を摘んでいるのだと。追加で花が咲くと栄養が取られるので。

 

 

▲ 「このブドウの品種は何ですか?」

巨峰だって。

まもなく本格的に収穫になる。

 

 

▲ そのブドウの対面(といめん)には・・

ウン、今年もアレが成っているのだろう。

 

 

▲ ナシ・梨だ。

 

 

 

▲ ここでの品種は

埼玉ブランド「彩玉」(さいぎょく)が中心で、他に「秋月」、そして青い梨の「夏のしずく」だって。

 

 

▲ これは「彩玉」だろう。

 

 

 

▲ ポチ、ポチとあちこちに落ちてるが・・

拾って帰ったら・・ダメです。

 

 

ウオーキングを終えて、

▲ 近所の貯水地は、少し雨水が流れ込んでいたが、まだまだ余裕がある。

昨日、隣り町の川越では、雨水が溢れかえる一部あったようだが、ここは大丈夫だったようだ。

 

 

▲ キャンカーから、ポータブル電源とリチウム電池ランプを運んできてある。

これで短時間の停電には、十分対応できるだろう。

ウチらのところは海抜80m、周りに河川もないし、少し高台に造成されているから雨には大丈夫だろう。

あとは、突風、特に竜巻クラスにはお手上げだが、来ないだろう。お茶畑と雑木林が地熱を緩和するはずだ。

 

お昼は

▲ ハンバーグライスで、デザートはまた「巨峰」。

ここのところ、巨峰ばかり食べている。(笑)

近くの葡萄農園では、通常のパック売りの他に、端数の房がくずれた巨峰の「バケツ売り」をしている。もちろん破格の値段で。家内は、その「バケツ売り」を買ってきたので。

 

▲ 撮っていたら、家内が巨峰の房の切り口が隠れるように、巨峰を置き直した。

 

はい、これがウチの巨峰です。

美味しいです。

秋の恵み。

 

 

 

 


さよなら夏の北海道24’

2024年08月22日 | 一般旅

 

 

8月18日(日)

 

▲ 昨日中に来た、ここ道の駅なないろ・ななえで。

 

 

▲ お昼はそこの男爵館で(正式の名は知らないW)

 

 

 

▲ 大沼牛ハンバーグ を

 

 

▲ 夕方は、初めての立ち寄り温泉「ゆうひの館」へ

いつもの一番近い立ち寄り温泉は閉鎖されていた。

 

 

▲ 夕食は「テラス林檎カレー」と「山川牛熟王コロッケ」のテイクアウトで。

ここの道の駅は午後6時まで開いているので便利。

 

8月19日(月)

 

▲ ごみ処理、給水もできて助かる。

きょうも朝から混んでいる道の駅なないろ・ななえ。

函館の寿司屋オープン11:30 に合わせて、道の駅を出発。

オカモトで最後の給油を済ませて

 

 

▲ 回転ずし・まるかつ水産へ

 

 

▲ 好きなだけ食べて9皿。3,520円。(昨夏12皿4400円)

これで、もう思い残すことはナイ。(笑)

 

して、来たのはやはりここへ

▲ 一番ハシに停めて

 

 

 

▲ 来た時と同じ位置で

ここが一番安心感、解放感がある。

 

▲ 今日は、函館の町並みも、よりハッキリ見える。

多分、函館山からの夜景も今晩はいいだろう。

 

 

▲ そうここは、函館の先端、立待岬。

 

 

▲ ここでもハマナシがミニトマトに変わっていた。(なんのこっちゃW)

 

 

 

▲ 崖の上だから、下から風があって気持ちがいい。

それでいて、海面からは離れているから湿った潮風ではない。

明日の、函館⇒青森の青函フェリー8:10の予約を取った。(ほかは満席)

フェリー乗り場へは30分で行けるから、朝早くいつものように5時に起きていれば問題ないが・・

山と違って、フェリーは出遅れたらいなくなってしまうからなあ。(笑)

 

やっぱり、ここでは寝てられないなあ。

しゃあない。では

いつもの谷地頭温泉に寄ってから

 

▲ 青函フェリー乗り場で、お得意の前日泊となった。

 

 

 

▲ 最後の夕食は、来る途中のコンビニで買った冷やし中華で。

ちと寂しいんじゃない?とお思いのアナタ。

いや、いや、好きなモノを食べる、食べれるのが最大のごちそうだ。

それに、ALL FREE で楽しかったではないか。50日間。

北海道にしっかりカンパーイ、バンザーイ。

 

8月20日(火)

 

さようなら、北の大地。7:47

 

~・~・~

 

翌日8月21日午後3時半に無事帰宅。

50日間総走行距離:4833km (昨夏53日間4756km含む東北)

 

 

 

夢追い人ひとり

風の姿に似て

熱き心 きみに

 

 

 

 


道南へ~長万部でエンジンオイル交換

2024年08月19日 | 一般旅

6月17日(土)

 

▲ 道の駅くろまつない での朝

小雨まじり。

 

9時の開店を待って

▲ 駅内のベーカリーショップへ。

焼き立てのパンというのがここのウリ ということを知っていたので。

昨夏に続いて。

 

▲ 三つだけ買った。

ブルーベリーとチョコレート。そして明日の朝食用のソーセージ&チーズ。

ブルーベリークロワッサンは、折角の暖かいパンなので車内で食べてしまった。

 

 

▲ 長万部に来た。道南では函館に次いで大きい街(だと思う)。

今回の旅で初めから気になっていたことがある。毎回5千キロ走行でエンジンオイルを交換しているのだがその限度232,489kmにあと100kmほどになっている。函館まであと100km。青森から自宅まで900km。交換しなくては(律儀にやっている)。

エネオスでできるかと尋ねたら、ジャッキアップができないと予想通りの答え。できるのは名)長万部モータースさんだと。そこに行ってみた。「1000kmオーバーぐらいなら大丈夫ですよ、でも気になりますよね」「はい、気になるんです」すると、このにーさん、やっていた作業を中断して、「ではやりましょう」とやってくれた。30分ほど。自宅のトヨタだと予約に半月先、待ち時間が1時間かかるというのに。直ぐに。

このにーさん、若いのに盆栽が好きで、大宮の盆栽市に行くのだと。

いらしてください。

北海道の方は、道愛とあいまって、本州からの旅行者には押しなべて親切だ。

北海道バンザーイ。

さあ、これで懸案解決。

一路、函館へ。

 

 

▲ 道の駅YOU・遊・森へ。

 

 

▲ ちょっと離れた駐車場で

 

 

▲ BBQで使うかもと残していた、合成牛肉と焼きオムスビでランチに。

 

 

▲ 昨夏はあめが降っていたため、ここの公園は散策しなかった。

今回あらためて歩いて見た。たいしたことはなかった(笑)。それでもこれで課題がまた一つ果たされた。

 

 

▲ 道の駅なないろ・ななえ に到着。

函館に一番近い道の駅で、人気が高いが。

さあどう再評価になるか・・。

 

 

 

 

 

 


道の駅とうや湖から 道の駅くろまつないへ

2024年08月19日 | 一般旅

8月16日(金)

 

▲ 洞爺湖・浮見堂公園駐車場での朝 6時

 

 

 

▲ もう、カヌーをやり始める。

講習のようだった。

 

 

 

▲ 朝食

はい、もう見飽きたね。

日常なもので。

 

▲ 辺りを散策に

 

 

▲ 向こうに見えるが浮見堂

 

 

 

▲ 近づいてみる

 

 

▲ 聖徳太子像が祀られている。

 

北海道でなんで聖徳太子と思われる方は⇒。Wiki

 

▲ 羊蹄山と 先ほどのカヌー講習

 

 

 

▲ 洞爺湖八景 というらしい。

 

 

▲ せっかくだから、洞爺湖を一周してから帰ろう。

下の現地点から、反時計回りで。

 

 

▲ 洞爺湖の温泉街

うん、駐車場みたいな場所もあるのだ。

 

一周したのち(約1時間)、高台に昇っていき

▲ 道の駅とうや湖 に

お昼に車内食のざるそばを食べて

 

 

▲ 道の駅の裏手にある展望台へ

洞爺湖が一望できるということで、これがウリなのだが・・

 

▲ うむ・・一望ね・・

湖面に接する浮見堂公園にいた者としては・・

あの駐車場で良かった(笑)。

 

西へどんどん進む。高速道は使わず。

 

▲ 黒松内町にある、ブナの森公園駐車場。

昨夏にこの駐車場を見た時、次はここに車中泊しようと思って来ました。

しかし、こんなブナに囲まれているからといって・・

よく似たスポットにあちこち車中泊してきたので、もうあまり興味が湧かなかった(笑)。

パスだ。単純に道の駅に行こう。

 

 

▲ 黒松内温泉 ぶなの森 に昨夏と同様に。

 

ブナ、ブナとこだわっているが、ここ黒松内町はブナの木の北限なのだ。

てことは、ここは暑い?

もうやめてけろ。

 

▲ 道の駅くろまつない

 

 

▲ 夕食は近くのセコマで買ったカツ丼で。

旅も終わりに近づき、冷蔵庫内の食料は少ない。

コンビニは、当用買いには便利だねえ。あらためて思う。

 

 

 

 

 

 


ニセコの夏② ~ 高橋牧場ミルク工房 して洞爺湖へ

2024年08月18日 | 一般旅

 

 

8月15日(木)【続き】

 

有島記念館のあとは、ここへ移動。

▲ 高橋牧場ミルク工房へ

今回の食事は赤丸印の

 

 

▲ 初めての「マンドリアーノ」へ と決めていた。

 

 

▲ 入口

 

 

▲ 左にチーズ工場の内部を覗きながら、進んで

 

 

▲ マンドリアーノの入り口に

5名ほど順を作っていた。

 

 

▲ Pizzaは「じゃがいもとベーコン」@1650 、サラダは「生ハムのサラダ」@950 で注文。

 

 

 

▲ 先ずは、生ハムサラダが順当に呼ばれた。

 

 

▲ ボリューミー!

 

 

▲ 生ハムサラダを食べかけていると

ブザーが鳴ってPizzaを取りに行く。

 

 

▲ じゃがいもとベーコンPizza

折角北海道だからジャガイモトッピングにしてみたのだが

 

 

▲ ボリュー三―サラダとじゃがいもPizzaを並べて

一生懸命食べた。

こりゃあ、二人分だよなあ。

まあ、一人で来るお客は想定していないのだろう。

 

 

▲ それでも完食!!

Pizzaは好きなのだが、しばらく食べなくていい。(笑)

 

 

▲ Pizza焼きで、薄っすらと煙が立ち込める店内だった。

 

 

 

▲ 肉食中心の「プラティーヴォ」のお店。2年連続ここだったので、今回はPizza店にした。

 

 

 

▲ 羊蹄山の眺めが良い立地だ。

 

 

 

▲ 「ミルク工房本店」の店

 

 

▲ 中はアイス、ジェラート、スイーツetc 皆さんの喜ばれるモノばかりで。

苦み走ったイメージを保持したいこのジジは、今回も何も買わず。(笑)

 

 

▲ 駐車場は広く停めやすい。

 

ニセコの街に戻って

▲ Aマートで食料補充。やはり品数が少ないね。

ホクレンのスタンドでガソリンを満タンに。ホクレンはオカモト、モダに次いで2番手で安い。それに、発電機に給油してくれる。

 

 

▲ いったん、道の駅ニセコビュープラザに戻る。ゴミ処理。

天気を再チェックするが、やはり快晴が見込めず。

パーッと雲がとれるような晴れが見込まれば、羊蹄山の再登山も実は考えていたが。完全にヤメタ。

 

 

 

 

では、洞爺湖を目指そう。

GO!!

▲ 洞爺湖の高台にある立ち寄り温泉「いこいの家」に入る。

当初の予定では、このあと道の駅洞爺湖へ行く計画だったが・・

 

「いこいの家」へ上がる途中に、洞爺湖を見渡す駐車場を見っけ!

そこへ行くことにした。

▲ 浮見堂公園駐車場だ。

 

ここからの洞爺湖の展望が素晴らしい。

▲ 左から

 

 

▲ 右へ、ほぼ中央。

 

 

▲ 少し左へ

 

 

▲ そして左端に。

 

 

▲ ワイドで一気に。

砂浜もきれいに広がる。

 

 

 

▲ 水もきれい。

実際、子供が浸かって水遊びしていた。

 

 

▲ おっとっと、この女性は・・安寿姫ではないだろうね。(急に文学づいてる)

涼んでいるだけのようだったが、先は深いかもあぶないよ。

 

 

▲ よしっ、ここでお泊り決定!

 

 

▲ 右手奥には洞爺湖温泉町。お金のある方が泊まるところ。

泊まったことのある家内に連絡したら、「乃の風リゾート」今は1泊7万円よっ だって。

なんのこっちゃ。オレは無料だ。

確かここは毎日花火をする。調べてみたら、4月~10月は、8:45PM~9:05PM で打ち上げるようだ。

 

車内食をビール付きで食べたので、眠くなったが8時台までがんばって起きていた。

三脚も引っ張り出して来て、外に出る。

 

▲ 三脚の固定が悪くて、温泉町はぶれて。

 

 

▲ 花火がずれたり

 

 

 

▲ この一枚だけが、なんとかまともに撮れた。

家内は宿の真ん前、間近で花火を見たそうだが

タダの駐車場からでは、こんなもんだ。と納得も早かった。