遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

キャンプ場を後に、 明日は十勝岳に登るぞ

2023年08月24日 | 山旅

8月18日(金)

 

▲ 旭川市21世紀の森キャンプ場の3日目の朝

設営の取り込みは全部終わった。

向こうのハイエースキャンパーの方は、今朝はタープを設置している。昨日到着したが、風が強くて止めていた。

 

見せてもらった。

▲ タープは6角形で広い。

 

 

 

▲ テーブルもチェアも高さが低い。チェアは低くてもリクライニングにできる。

低ければ風の衝撃に対して安定するし、食事が容易だ。物置テーブルも含めて、折り畳み式で収納もしやすいという。いいね。こういう最適の道具を揃えていくのが課題か。

ハイエースだが内部は完全なキャンピングカー仕様。お値段は1千万円以上、WAO!。

その他、いろいろと個人的な話しも。

お元気で、Hさんに幸あれ。

 

 

▲ 管理棟へ行って、黄色いハンカチを返して、アンケート用紙も提出。ゴミも三つに分類して廃棄。

 

 

お世話になりました。それでは出発。

いったん、東川町に戻って

▲ ホクレンショップで、再度食材調達。

 

 

▲ カットスイカが楽しみだ。他に明日の朝、手っ取り早く朝食が済ませるようにサンドイッチを。山でのランチにお決まりの助六寿司パックを。

 

美瑛町に戻って、そこから十勝岳温泉美瑛線966号で、十勝岳方面へ走る。

途中で

▲ はい、ここね。

青い池。異国の言葉が飛び交い、異国情緒たっぷり。

 

 

▲ 池自体は変わらないが。

駐車場が広く舗装整備されて、500円の有料になっていた。

もう、お金を払ってまで見てもしょうがない。

 

白銀温泉地を過ぎて、更に上っていき

 

▲ 望岳台に到着

ここには、24h利用できる防災シェルターがある。トイレ・水・集合室が完備。

十勝岳は活火山。

 

▲ シェルターの前には2段になった駐車場が。

 

 

▲ 上段の向こうには、十勝岳連峰が広がる。

 

まずは、お風呂だ。

▲ 走って15分ほどで、いつものここに。

 

 

 

▲ 吹上温泉 白銀荘。@700

前がキャンプ場になっていて・・車中泊だけでも500円でできて・・十勝岳へもここから登れるが

 

 

▲ この望岳台に、しくはなし。

日没の前に晴れてきた。

 

▲ 十勝岳連峰は連峰というだけに、良く似た山が連なっているのだが

主峰の十勝岳は一番奥に見えるアレだと思う。

 

 

▲ 案内看板

 

 

 

YAMAPのCTは、6時間35分だが、いつも「ややゆっくり」評価のボクは、CTの1.2倍の8時間ぐらい要すかと。

十勝岳は三度目の登山で、体力は要るが勝手は分かっているので心配していない。

心配なのはやはり天気。

晴れ曇り予想で、晴れは午前中の4時~9時頃だけで、後は基本的に一日中曇り。雨は降らないから、ここまで来た、ていうか待ったら登るっきゃない。

よしっ!

湯上りスイカを食べたら、お腹が・・痛いような。

トイレに行ったら、良かった治った。

明日は早い。寝よう。

 

本日の走行

 

付録

Annie's Song :John Denver / 緑の風のアニー

美瑛から望岳台へ向かう道 

残雪の残る十勝岳連峰。6月頃の模様。