goo blog サービス終了のお知らせ 

遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

スタッドレスタイヤを装着して思う

2024年12月01日 | クルマのこと

11月21日(水)

 

▲ 予約日どおりタイヤ館へ、冬タイヤ履き替えに出向いた。

 

 

▲ 4シーズン履いたノーマルタイヤは今日でおしまい。

よく頑張ってくれた。

 

 

▲ 1時間半ほどで、作業は終了。

 

 

▲ 新しいブリザックとホイール。

ブリザックも冬シーズンを4回経て、今回は新品へ買い直し。

ホイールは19年前にキャンカー購入時のそのままだったが、さすがに塗装が部分的にはがれて、耐久面からもそろそろ交換時期かと。

同時に、エンジンオイルも、あの北海道・長万部で交換後、5千キロ走ったので、交換をお願いした。

ヨシッ。これで雪が降って来ても怖れることはない。

あの妙高高原でもOK (笑)。

 

▲ 現在の走行距離は、236,874km。

来月5日には、納車後19年を経たことになる。

これじゃ、満25年頃には30万キロになっているな。

 

Harmonyちゃん、オマエが倒れるか、ジジが倒れるかの競争にもうなってきたな。

「起(た)て 老いたる者よ」 (五木寛之「新老人の思想」2013 あとがき)

 

 


修理から戻ったキャンカー、いよいよ秋の物語が始まる

2024年09月27日 | クルマのこと

 

 

9月25日(水)

エアコン修理が終わった旨の連絡がトヨタから有り。

早速、身請けに行く。

▲ よおう、Harmonyちゃん、迎えにきたよ。

クルマ本体の冷房の効きが悪いのは北海道旅の前から気づいていたが、帰った時には全く冷房が作動せず。エアコン修理はトヨタでも別会社へ修理委託するため、その予約がとれたのが18日。1週間後に修理が終了した。

修理内容は

液が漏れて、穴が開いて・・とか細かい不良箇所を言っていたが、結局は全体の新品交換をしたようだ。人間で言えば、心臓の弁が悪い、冠動脈も詰まりかけている・・ 「チョコチョコ直すより心臓を新しいのに取り換えましょう」ということだ。(笑)

で、コンプレッサー交換とコンデンサー交換。

 

▲ ↑ これがコンデンサーらしい(コンプレッサーかもしれない 笑)。

はい、本件の修理代243千円(内技術料107千円)を払った。

お金を払えさせすれば、クルマは故障しても、部品交換で済むからいいなあ。

90年代にニューヨークに赴任してすぐに買った米車フォード・トーラス、当時一番売れているクルマだったが、2~3年たったころにエアコン(冷房)が効かなくなった。トヨタのこのクルマ(ベースはトヨエーストラック)は18年目でエアコンがようやく壊れた。日本車は優秀だ。(笑)

先行して、9月1日~7日の修理もあった。①ABS警告灯の故障②外ミラー軸の破損 で25千円支出。

 

▲ 現在の走行距離は233,367Km。この12月で19年目に入る。

トラックは(修理さえすれば)30万キロは走る。ボクも80歳までは走るぞ(アタマさえ悪くならなければ)。

 

 

9月26日(木)

▲ 大人のデズニーランド、ジョイフル本田・瑞穂店へ。

キャンカ―の飲み水用ポリタンクを購入。古いのは落とした時にヒビが入ったため。これだって18年間ずっと使ってきたもの。

洗濯干場のスノコ板を購入。一部朽ちかけてきて、家人より修理要請があったため。

 

9月27日(金)

3カ月定期健診。血液検査だけなので、5日の人間ドックとほぼ重なるが。血糖値(3カ月平均値)がドック比下がった。他も良くなっている。節制と、100円ジムの休館(9月2日~14日)開けで、15日から毎日1時間弱の筋トレに行った効果かな。

検診から戻って、早速300gの牛ステーキを食べた。(なんのこっちゃ)

 

9月29日(日)には小学校来の友人と東京で飲み会予定。

 

それが終われば、いよいよボクの 秋物語 AUTUMN STORY 24 が始まる。

乞う御期待 チャンチャン。

 

彩の森公園 2023.10.30

 

 

 


キャンカーに搭載の 発電機の故障・修理

2024年04月23日 | クルマのこと

4月21日(日)

3か月ほど前から発電機の点火が不調に。

セルモーターを回しても、ルルルーと回転音はするが、バババーンとエンジンが即始動しない。ルルルーが続いてようやく始動する。ないしは2回目のセルモーターをかけてようやく始動する。それが、1か月前からルルルーだけで全くエンジン始動にならなくなった。2週間前からは、セルモータースイッチを入れても、音沙汰無しになってしまった。

恐らく、バッテリーが弱くなり始めていて、ついには上がってしまったのだろう。

 

▲ アマゾンでバッテリー(12,537円)とスパークプラグ(449円)を注文。

前回の同様のエンジン不発故障は、2017年7月のニセコで発生。小樽のバイク屋までバッテリーを買いに行った(13,020円)。マックレーと諏訪の発電機製作会社と電話教示を受けながら、修理しようとしたが不可。結局、北海道から帰ってから諏訪工場で直してもらった。原因はチョークバネ部分の不稼働だった。

あれから7年経った。どうか、バッテリー上がりだけが故障原因であって欲しい。諏訪に持っていくのは勘弁してほしい。

 

 

▲ 発電機を引き出す。

 

 

▲ 引き出しレールに載っている発電機を浮かして外して、横に向ける。これをやるのが重くてタイヘン。しかし小樽で一人りでやれたのだから、今だって・・と。手も服も油で真っ黒になったが、でけた。

 

 

▲ バッテリー収納ボックスの留めバンドを外して、マイナスとプラスの着脱の順を間違えないように、接触させてショートしないようにだけ、注意を払って新旧のバッテリーを交換した。

側部の蓋もあけて、スパークプラグも新品に交換しようと思ったが、プラグの外し方が分からなかった。(取説どおりプラグレンチが備えてあるからそれを使えばよかった)プラグの先端の焼け具合は、きれいだったので、まいっか。チョークばねには、モリブデンをスプレーした。これで引っかかることは無い?だろうと期待して。これでダメだったら、諏訪行きだ。

発電機は横に向けたまま、車内に戻って、祈るような気持ちで、セルモータースイッチをひねると・・

ババーン!!

一発で即エンジンが始動した。

あははー、単純にバッテリー切れだったと、泣き笑い。

 

ついでに、発電機のエンジンオイルも交換してあげようか。が、雨が降ってきそうだから、これは明日だ。

 

4月23日(火)

前回のエンジンオイル交換は、昨年の7月に北海道へ出る直前だった。取説では200時間稼働ごとに交換せよとなっている。

▲ 横蓋を開けて、ドレンボルトを緩めて、オイルをバケツに落下させる。

 

 

 

▲ 受け取ったエンジンオイルは、真っ黒。

やっぱり交換時期だったのか。

 

 

▲ 本来のエンジンオイルは、薄黄色で透明だ。

注入量は600ml。ホースにじょうろを付けて入れるのだが、最初は入れ過ぎた。また少し流出させて適量に抑えた。少しずつ基準面を見ながら入れなくてならない。

 

 

▲ 最後に、発電機をきれいに拭きあげて、終わり。

発電機ちゃん、これからも頑張ってね。

ソーラーパネル利用、リチウムイオンのポタ電+サブバッテリー導入で、発電機の出番は大幅に減った。しかし夏の東北・北海道等の長旅キャンプとなると、雨天が続けば冷蔵庫稼働維持のために、やはり自家発電力が必要になってくる。

よしっ、これで、無敵の車上生活者だ。

あとは、来月6日予約の、冬タイヤから夏タイヤへの交換か。

 

 

 


キャンピングカーのバックカメラをドライブレコーダーに替える

2024年03月14日 | クルマのこと

3月13日(水)

 

▲ 2005年12月にキャンピングカーを購入した時点のバックカメラは

パナソニック製で2台取り付けた。遠方と真下の2角度を手元で切り替えて使っていた。13年間の使用でレンズが痛んで画像が不鮮明になった。

 

 


▲ そこで2018年12月に、真下だけを見るカメラを新調して取付た。

 

 

▲ そのバックカメラの画像。

真下から10mぐらい後方まで画像に捉えて、満足。

 

しかし、1カ月ほど前から画像が

▲ まったくぼやけてきた。

まだ、5年しかたってないのにとは思ったが。カメラカバーを取り付けずに、野ざらし紀行していたのがカメラを痛めたのだろう。

バックカメラはキャンカ―には絶対必要な眼だ。ぶつけやすい箇所は決まっている、バック時だ。それと車高が高いからルーフをこするかだ。

 

 

▲ 3月1日に埼玉桶川のキャンピングカーランドに持ち込んだ。

新しいバックカメラに交換する時、この際にドライブレコーダーも付けてくれと。

ずーとゴールド免許のボクは、事故を起こすとは思わないが、あっちからぶつかってくることは・・しらん。家内は前からドライブレコーダーを付けてくれとうるさかったし、レコーダーで相手が100%悪いと客観的に立証できなければ、責任は折半近くになってしまう。

担当者から、前後ドライブレコーダーならバックカメラも兼ねることができるという説明も、渡りに舟だった。

 

ドライブレコーダー取り付けはすぐ付いたが、カメラカバーが適当なのがみつからないと連絡あり。カバー探し・発注に1週間ほどかかった。

できたとの連絡を受けて、きょう朝一に身請けに行った。ドック入りして12日要した。

 

▲ おおう、Harmonyちゃん!! 

歓喜のご対面だった。

この間、Harmony無しでは、ボクは丘に上がった河童だということがよく分かったよ。

 

 

▲ カバー付きのリアカメラ。

 

 

 

▲ キレイにカバーも取り付けてある。

適当な大きさのカバーがないのなら、自分で切り貼りの工作をやろうかと思ったが、プロに任せて良かった。

 

 

 

▲ バックの画像。

BS画像みたいに、めちゃ綺麗だ。そりゃ解像度が高くなければ証拠のドライブレコーダーの役をなさないからな。それに、ワイド画像で証拠場面を残せるようになっている。

 

 

▲ 前方の画像に切り替えることもできる。運転には不要だが。

 

 

しかし、ドライブレコーダー画像で外の景色を楽しむ訳ではない。

 

▲ 問題はバック時の後ろ下部の画像だ。

これが、ちと不満ではある。

バックギアを入れると自動的に、一番真下のカメラ画像に変わるのだが、真下まで角度が下りないのだ。

バック時には、クルマ下に異物がないことを観ながら徐々に後退して、フェンスにぶつからないような位置で停めるしかない。上記の画像ではフェンスと車体までの距離は45cmぐらいだった。それ以上接近させるには、眼でみた画像体験を重ねるしかないな。

 

▲ パンフには、こんな後方にずっと広がるイメージ画像を載せているが。これは嘘。乗用車なら可能かもしれないが、キャンカーのように高い位置からのカメラはせいぜい10m後方までしか捕らえられない(上記の写真の感じで)。後方から変な動き、例えば車線を割り込んできたクルマは、10m以内まで接近されないと録画もできないということ。

ま、後方カメラが乗用車のバックミラーみたいに、後方画像を捉えられると、気になって前方不注意になるから、良し悪しだろうが。走行中は前だけ見ていて、ほんの時々サイドミラーをチラッとみるるのがよろし。

 

部品単価45,000円+技術料40,000円=85,000円(税含まず)

 

3月14日(木)

 

▲ きょうもいい天気

Harmonyちゃん、ready to go だな。♬

あした、こんどのカメラは、胃の中を見る胃カメラだ。(笑)

一年ごとの定期ものだ。

それを済まして・・

 

 

▲ ウチの河津桜姫

 

 

▲ もうほぼすべてのツボミが開いた。

全開、満開だ。

 

 

▲ ラッパスイセンも咲いた。

いよいよ、花の季節に入ってきたな。♬

はい、ready to go ですわ。

 

 

 

 


冬支度2 クルマ

2023年11月20日 | クルマのこと

 

朝食

7時過ぎになると、低くなった朝日がテーブルに差しこむ。

朝食が浮かび上がるシーンが、好きだ。

 

閑話休題

 

 

▲ 車検が無事終了の連絡を受け

土曜日の午後、トヨタへクルマをとりに行った。

 

 

▲ 事前の見積もりどおり

法定費用も含めて、234千円を払った。

 

 

▲ 満18年で、総走行距離223,560km

よく走ったものだ。

30万キロを目指して、まだまだ走り続けるからな、Harmonyちゃん (笑)。

 

 

▲ 冬タイヤへ交換も終えて

このBLIZAKは、今冬で3シーズン目に。

おまえも、雪道頼むぞ。

 

 

▲ 持ち帰ったノーマルタイヤを

 

 

▲ タイヤラックに載せようとしたが

最後のタイヤが上段に載せられず、やむなく下段へ。

載せられなくなったのは、これが初めてで(涙)。

しょうがないよ、おじじだもの。

 

 

さあ、これで旅先で雪になっても、対応ができる。(スコップと長靴も載せよう)