遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

秋空の日に おうちBBQ

2023年09月26日 | 日々の思い

 

▲ 先日、ヴィラデストでの食事のあと買った皿を出して

 

 

▲ 急いで買ってきた食材もさっさと並べて

 

 

▲ ようやく涼しくなってきた「秋空」に、カンパーイ。

とにかく、ここまできた。

 

 

▲ 焼けた、焼けた

炭おこしが面倒で、またカセットガス・焼き丸クンの利用に。

 

 

▲ 面倒で無いのがいいわ。

牛肉にかけるタレも、今掛けて即焼くだけ。

 

 

▲ 気温は30度以下になったが、それでも食べていれば暑くなって

サーキュレーターを回した。

うん、これで良い。

 

 

▲ 食べよ、食べよ。

食欲の秋だ。

 

さっさと片付けて

夕方の散歩へ。

 

 

陽が傾くのが、少し早くなってきたな。

 


東信・八ヶ岳の 湖沼めぐり

2023年09月23日 | 一般旅

9月20日(水)

 

▲ 道の駅・佐久南ヘルシーテラスでの朝

夜中に窓を開けていたら寒くなった。

 

▲ Nちゃんに頼んで知り合いの農家から手に入れたプルーン

「オータムキュート」

南佐久はプルーンの産地だが、この品種が一番大きい粒になる。道の駅には出回らない。

 

 

▲ 朝食はゆっくりと。

 

さて、今日は信州東部(東信)の湖沼を見ながら帰ろう。

佐久南ICから中部横断縦貫道に乗って、佐久穂高原ICで下りて、後はメルヘン街道(国道299号)を茅野市まで走る行程だ。

先ずはここ。

▲ 樹々に囲まれた駐車場に停める。標高1500m。

 

 

▲ 八千穂レイクだ。

これは管理棟。

 

 

▲ 佐久穂町の管轄になるため池。

白樺林に囲まれたエリアがすぐそばにある。

 

 

▲ ずっと湖面を見渡せる八千穂レイク

 

 

▲ 水はきれい。岸の近くで大きなニジマスの魚影が見える。

管理棟で釣料金を払えば、ニジマスが釣れる。一匹だけ持ち帰り可で、あとはキャッチ&リリース。

 

 

▲ レイクの土手の下にはクレー舗装の駐車場がある。

 

 

▲ 昨年は、この駐車場に数日避暑泊をしていた。

 

 

「高原のお爺さん」 の今日は? - 遥か彼方へ

8月15日(月)▲レイクでの朝▲陽が差してきたクルマの中も明るくなって、気持ちがいい。避暑地は、涼しければいいというものではない。雨が降っていたりすると、高原では...

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~・~・~・~

 

その次に向かったのは、八ヶ岳の山中。八ヶ岳登山の拠点地。

▲ 白駒の池 その駐車場

標高は2000mで、気温は15度C。近くに、日本で2番目に標高の高い国道299号スポット、麦草峠2120mがある。(1番目は志賀高原の渋峠ね)

 

▲ 駐車場から道路を横切ったところに、白駒の池への入り口がある。

 

 

▲ 白駒の池へは、登山者だけでなく観光客も多いので、遊歩道がきっちり整備されている。

 

 

▲ 長袖に着かえて、新しいリュックを背負って、ごきげんのようだ。

 

 

▲ 八ヶ岳は、苔(こけ)に覆われた「苔の森」ともいえる。

 

 

 

▲ 近接して苔の一種を接写してみた。

 

 

▲ この苔が一番繁茂しているらしい。

 

 

▲ それは、樹の幹に半月状に群落を作る「カギカモジゴケ」

 

 

20分ほどで、白駒の池に到着。

 

▲ 展望・あずま屋から

 

 

▲ 紅葉はまだないが、10月になれば周囲が赤くなり始める。

 

 

 

▲ 白駒の池は広大なわけではないが、カメラに収まり切らなかった。

おっと、言い忘れた。標高2000m以上の高地にある湖としては日本一の広さだ。11月下旬には氷結する。冬には来たことがないが。

 

 

▲ 白駒荘が池の側にある。200人収容するそうだ。

 

もう12時近くで、アレ食べようか。

▲ コレだ。朝、道の駅で予備に買ったオニギリ。

 

 

▲ 一個づつ。

ほんとは、次の湖を見たあとに、蓼科の瀟洒なカフェに入ってランチの予定だったが、このオニギリになってしまった (笑)。

 

~・~・~・~

 

299号を麦草峠を越えて、八千穂町から茅野市に入って、下の方で再度八ヶ岳への違う道を上り返して

 

▲ 御射鹿池の駐車場へ(大型車用)

良かった、混んでいなくて。(シーズンには空車待ちになる)

 

御射鹿池には、ボクは2度ほど来たことがあるが、家内は初めて。TVの旅番組を観て、行きたいということになった次第。

 

▲ ということだ。

 

駐車場の前がすぐに池で、歩く必要なし。

では、

▲ 池の周囲を周ることはできない。

道路サイドからのみで、初め少し樹々があるが、と切れた地点から

 

 

▲ 池の全景が見える。

 

 

 

▲ 向こう岸をアップすると、こうでして・・

湖面を眺めていて、風がそよぐと湖面が小さな波で白くなる、そしてまた緑に戻る。

さらに眺めていると・・ほら、何か聞こえてきませんか?

ミドリ緑の響きが

そして、白い馬が現れる。

 

▲ 「緑響く」 東山魁夷作 (長野県立美術館所蔵)

 

 

 

▲ じゃ、もう一度よく味わってから帰ろう。

 

このあと、カフェに寄らずに、茅野市内で給油して、諏訪ICから中央道に乗って帰路についた。

午後7時帰宅。

 

 

八ケ岳の麓には、まだまだ美しい湖沼が多くあるが、それはまた次の機会に。

2泊3日旅 総走行距離 :447km

 


信州佐久へ~ヴィラデストでランチを

2023年09月21日 | 一般旅

 

 

信州・東御のヴィラデスト・ワイナリー&ガーデンで昼食を。窓の外はブドウ畑で。

 

~ 🍇 ~ 🍇 ~ 🍇 ~ 🍇 ~

 

9月19日(火)

 

▲ 上信越高速道・横川SAでの朝

昨夕に自宅を出発。昨晩は横川SAで車中泊した。標高600mでもあり、寝やすかった。

 

 

▲ 食料はほとんど準備せず来たので

 

 

▲ 安易に、SAのドトール・モーニングセットで。

 

 

中部横断自動車道・佐久穂ICで下りて

 

▲ 家内の御両親のお墓参り

 

 

 

▲ 向こうに八ヶ岳連峰

 

 

 

▲ こちらは、小海線の向こうに浅間山は

いつも見慣れている風景。

今日は、家内の幼馴染のNちゃんも、頃合いを見計らってここに到着。

佐久南の道の駅まで行って、そこでNちゃんもキャンカーに乗り換えて

 

 

▲ 再び高速に乗って、上信越自動車道・東部湯の丸ICまで走る。

正面には浅間山。

小諸市と上田市の間に位置する東御(とおみ)市を山に向かって少し走る。

 

▲ 午後1時前に到着。

 

 

▲ ヴィラデスト・ワイナリーのカフェレストラン

何度か来たことがあるが、今日は予約をとっていない。

少し待って、案内された。

 

▲ 久しぶりでうれしいわ。

平日だし、お客さんの大半はご婦人たち。

「あなたは可笑しいことは言わないで、賢いことだけ言ってね」と事前にくぎをさされているので、ボクはずっと黙っていた。

 

▲ ランチコースにする

 

 

▲ 前菜は「季節の野菜づくし」で。

 

 

▲ メインは、三人とも

 

▲ 「信州豚肩ロース肉のシードル煮」

 

 

 

▲ デザートは 「白ワインのムースグラッセと季節のフルーツ」

上に乗っているひらひらはチョコだった。

 

 

▲ 飲み物はハーブティー。ボクはリンゴジュース。

ティーカップには、葡萄の絵が彫ってある。

 

食器のデザイン画はみんな、果実、野菜をあしらっている。

 

カフェには、ショップも併設されていて、ランチを終えて

▲ 先ほど食事に使った食器を少し買っていた。

はい、My Rose Cafe で使うのだろう 。

 

そのあとは、ここのガーデンを散策だ。

 

▲ VILLA D'EST WINERY のロゴ がお気に入り。

 

 

 

▲ ガーデンは左下の方へ傾斜して広がる。

 

 

 

▲ 遥か向こうに、東御市の小さい町並みが。

 

 

 

▲ 散策を終えて、駐車場に戻る。

出発 !

 

▲ ブドウ畑も横に

ワイナリーだから、もちろんワインも造っている。

 

 

▲ 鳥観図(HPから)

ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー (villadest.com)

左から入ってきて、右の駐車場に停めて、カフェレストランの建物で食事した。レストランの後ろはワイナリー。

 

道の駅・佐久南ヘルシーテラスに戻って、家内とNちゃんはお決まりのショッピングに出かけた。

ボクは道の駅でブログ書きをしようと、写真をMicrosoftフォトにダウンロードしようとしたが、うまくいかず悪戦苦闘しているうちに、夕方になった。

戻った家内と、いつものウェルサンピアで日帰り温泉+夕食。

今晩は、もちろん道の駅ヘルシーテラスでお泊りだ。

 

To be continued...

 

 

 


彼岸花の季節に

2023年09月17日 | 日々の思い

9月17日(日)

 

朝のウオーキングに

 

▲ おおっ、彼岸花が咲いている!!

 

 

 

▲ 今シーズン、初めて見る。

先日の雨の後、急に開いたようだ。

 

 

 

▲ この雑木林では、彼岸花は群生しているわけではなく

ほんとに、ポツ、ポツ と花が一株二株と点在している。

相変らず、その存在が際立って、妖艶だな。

 

 

▲ この前の元蕎麦畑に。

周りは桜の樹が取り囲んでいる。

緑の葉はまだまだいっぱい残っているが、地表には

 

 

▲ 桜の紅葉した落葉が敷かれて。

そのうち、全部が紅葉して、落葉が続いて、その様を愛でるようになる。

まだ暑いが、かならず紅葉の秋が来る。

 

他にこんなのも見つけたので

おまけ

 

 

▲ おまけ でアップ。

 

 

 

▲ 今日も暑い、三連休さなかの 「さと山のこみち」でした。

 

~・~・~・~

 

 

巾着田の曼珠沙華まつり が昨日から始まった。

HPを見ると「9月17日現在、早咲きエリアの一部で開花が進んでいますが、全体的な見頃を迎えるのは9月の最終週になる見込みです」 ということだ。

昨年は見に行ったが、今年はどうしようかな。

 

 

 


キャンピングカー用のラダーを やっと購入

2023年09月16日 | クルマのこと

 

 

▲ キャンピングカーは後ろにハシゴを付けていることが多い。リアラダーだ。

格好つけのためではなく、屋根に上る手段だ。

それでもボクはラダー無しで、17年間やってきた。ルーフ洗いのため屋根に乗るときは、家の前でウッドデッキから飛び移っていた。4m幅の道でキャンカーを停めて、屋根に飛び移って、シャカシャカとホースと柄付ブラシで洗うのは・・しんどくなってきて、ルーフにソーラーパネルを2年前に付けてからは、ずっとルーフにはアンタッチャブル。

しかし、ルーフが黒ずんできていることは分かっており、いくらなんでもこのままほおっておくわけにはいかないと。

5万円以上払うリアラダーを後付けしてもいい。今すぐやってくれるのなら。

しかし、今は混んでいて待たされるだろう。なんといっても、クルマを長く修理場に停め置かれるのは勿体ない。

 

▲ ハシゴで上れればいいのだが。

キャンカー大手の部品カタログを見ると、あった、あった。伸縮式のラダーが ↑ 。

しかも、アマゾンで調べると

伸縮式ラダーは売っている。

で、目ぼしを付けて、

 

▲ 巻き尺で、Harmony の高さを実地確認。

ラダーの長さは、3.2mか3.8m のチョイスがある。側面の高さは3mあるので、傾斜を入れて3.2m でいいか。

 

アマゾンに発注!

▲ 三日目に配達された。10,500円(税込)。

 

 

▲ ラダー底は、ゴムカバーで。

滑ると怖いからな。

 

 

▲ 早速、駐車場で伸ばしてみる。

長さは、ちょうどいい。

しかし、意を決して屋根に上ったが、怖いねえ。へっぴり腰で、真っ直ぐには立てなかった (笑)。オイオイ、屋根に上れないんじゃあ、洗えないじゃないか・・

 

▲ ラダーは幅44cm、長さ80cm、重さ8.7kg。深さ112cmのキャンカー後部収納室には、余裕で収納できる。

 

 

日を改めて、朝のウオーキングをさぼって、洗車場へ出向く。

▲ 前部にハシゴを掛けて、柄付ブラシで洗う。

 

 

 

▲ 後部にもラダーを掛けて、いったん水を放射してから、前部と同じように近辺をブラシする。右が終わったら、左に掛け直してブラシ。屋根には上らずに側面からの作業 (笑)。

 

 

▲ 残念なのは、上に乗って、ホースから水を出し止めしながら、洗うことができない。バケツに水を汲んで、ブラシしたあと、バケツの水をひっかけるだけ。情けない (笑)。

キミねー、ここんとこ南北アルプスで滑落者が相次いでいるんだよー、無理するとねー。(なんのこっちゃ)

 

今回、きれいにしたかったところは

▲ 後部トイレ室の上部換気扇カバーだ。

 

 

▲ トイレ室から、換気扇カバーを見上げると・・

汚ねーなあ。17年間そのままの汚れが付いている。

下からは防虫ネットが掛かっているから、何もできないのだ。上からきれいにするしかない。

 

 

▲ 上横から手を伸ばして、汚れを拭き取って

はあーい、17年ぶりに綺麗になりました。青空が目にしみる。

昼飯時になった。完全ではないが、下から見て目立つ汚れは一応落とした。

最後に、ルーフに上って、立ってみた。側面からの掃除で、徐々に慣れて来たのか、立てた。動くとクルマが軽くバウンドするのがイヤだが。ま、大丈夫、できるだろう。今まで立っていたんだから。

 

 

3連休が終わったら

 

 

小さな旅をしたいな♪