遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

厚岸グルメパークを離れ いよいよ道内内陸へ

2023年08月12日 | 一般旅

8月10日(木)

 

▲ 道の駅・厚岸グルメパークの朝

朝一は曇っていた。

 

朝食後、晴れてきたので、周辺パトロールへ。

▲ グルメパークの裏手へ

 

 

▲ 厚岸の町並みが下に、そして海が、もうはっきり見える。

 

このあと、朝のブログ書き仕事に。

終わって、昼をどうしようか・・

グルメパークを覗いてみると。

 

▲ 11時オープン前に、並んでいる。(昨晩の炙り焼き)

和風レストランはオープンしているが、もちろん待ち状態。

生牡蠣は食べれないが、牡蠣フライは食べれるので、どうしようかと迷っていたのだが、これでケリがついた。止め。

 

ではこれから予定通り、釧路へ向かって、例の勝手丼で有名な和商市場で・・ と和商市場HPを検索すると

「バス・キャンピングカーの駐車は予約が要ります」

ま、予約と書いてあるだけで、実際Pに行けばボクの5m未満のキャンカーなら乗用車枠で停められるので予約無くったってどうにかなると思うが、もう面倒くさくなった。

もう、海モノは止め。(笑)

天気もなんとかなりそうだし、内陸へ向かうぞ。!!

 

で、いったんは諦めていた内陸のキャンプ場で、今回は行きたかったあそこへ。

北北西に進路をとれ (古いこと言っても誰も知らんよ)

 

▲ バイバイ グルメパーク

美味しかったよ。

 

キャンプ地へ入る前に、風呂に入りたい。

近くまできて、ガイドブックに載っていたここへ。

 

▲ ペンション熊牛 

熊牛とは面妖な名前だが、ここの地名が熊牛。その2頭しか住んでないのだろう(笑)。

 

このお風呂もユニーク。

今はもう宿はやっておらず、飛び込みの浴客のみ。@300円

▲ 源泉湯はモール湯で濃い茶色。

小さい内湯と外のドア(開いている)の庭先に小さい露天風呂がある。これ以外に隣接してもうワンセット有る。で、同時には二組しか入浴できず。ボクが来たのは1時前だから、だれもおらず、すんなりと。

高齢のご夫婦が経営。おばあちゃんが、「どこから来られたの? あらっ私等は国立よ、近いじゃない。」75歳ぐらいまでキャンピングカーで周ってられたみたい。で、終の棲家がここのようだ。

人はさまざまだ。

 

 

ヘンだなと思いつつ細い山道を上がっていくと

▲ キャンプ場を前にして

道が無くなった!!

なんじゃこりゃあ 

キャンプ場のピンポイントを、いい加減にアバウトで付けたらこうなった。前回きたピンポイントが画面横に残してあるのに XXX。

 

▲5m幅の道で、何度も切り返して、クルマを逆方向へ向けた。

せっかく風呂にはいったのに、汗だくになって操作。

 

 

▲ やっと着いたよ。13:25

多和平(たわだいら)キャンプ場だ。

キャンプガイドには

日本最大とされる標茶町育成牧場にあるキャンプ場。およそ2100ha(東京ドーム450個)という広大な放牧地には、夏場で500頭以上のホルスタイン牛が放牧される。そのため、サイトの横からは「モーモー」と牛の鳴き声が聞こえ、その北海道らしい環境が人気を呼ぶ。

5年前の8月18日にこのキャンプ場に寄った。寄っただけだが、つぎはここで泊まりたいと思っていたところ。

きょうはこれまで。もう何もしない。緑の風に吹かれながら、モーモーの声をきくだけ。

匂い? それがしないんだよ。明日紹介するが、さえぎるものがずっと無いから、地球規模で拡散されるからだろう。福島の汚染水放出と同じだよ。(ちと語弊がある例えじゃない?)

 

 

【John Denver/Annie's Song 】with lyrics '74(緑の風のアニー/ジョン・デンバー・歌詞付き)

 

本日の走行