遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

クッチャロ湖畔キャンプ場へ

2023年08月02日 | 一般旅

7月31日(月)

 

道北・クッチャロ湖畔キャンプ場でBBQ第2弾だ

カンパーイ

 

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▲ 宗谷岬高台駐車場 での朝 5:08

キャンパーは早起きだ (笑)。

 

 

▲ あけぼの像

牧柵をかたどった台座の上に、野良着姿の男女が正面の宗谷丘陵を見つめながら立っている。この辺りでも最初、一般的な農業を試みたが寒冷で失敗。そのあとは、酪農一本でやっていくことを決意した ”天北酪農の夜明け” を象徴している。

 

 

▲ 最北端の地 記念碑 を眺める

 

 

▲ 駐車場(正式の名前は宗谷岬公園・笑)の後ろは、宗谷丘陵が広がっていくが、その手前のあの風車建物へ

朝食後に散歩で行ってみよう。

 

 

▲ 近道で、野っぱらを横切っていく。

この野っぱらに、6月ごろには黒百合が群生すると看板があった。

♬ 黒百合は恋の花、愛する人に捧げれば・・ もう知らんだろこんな歌。

黒百合、見てみたいものだ。

 

 

▲ ゲストハウス・アルメリア

アルメリアの花は岬公園の横で咲く。そこから名付けたのだろう。

レストランだが10時からオープンのようだ。左の風車展望所&トイレは24hでオープンしているかも?? 1台のキャンカーが目ざとく滞留していた。

 

ここから、Harmonyを眺める

▲ アップして

 

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今日は、まずこの宗谷丘陵を縦断していく。

▲ 風車が林立するスポットへ

最初に見た時はずいぶん感動したが・・今はもう。

ここから「白い道」に分岐する。家内と来た時、歩いてみた。あれはいい、思い出深い。しかし今回はそのままにしておきたい。出発。

 

▲ なだらかな、宗谷丘陵を走っていく。

 

そして、再び海岸線へ抜け出て行き

▲ 道の駅さるふつ

ここは以前も来た。レストランは11時から、隣接のお風呂は13時から 

当初はどっちも待って利用しようと思っていたが、時は金なり。次のキャンプ場へ直行しよう。

 

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クッチャロ湖畔キャンプ場へは12時前に到着。

管理棟で入場手続きを済ます。1日、400円ぽっきりだ。

すぐにタープ設営。

▲ このキャンプサイトには、ところどころに木陰があって

白樺の樹の横に

 

▲ 後ろから

 

 

▲ 左前から

 

 

▲ 右前から

うん、グッドロケーション!

 

▲ 炊事場も近くだし、野菜を洗って切って

肉は先日のBBQの残りだが、まだ凍っていたが、溶けるだろう。

焼肉のタレをかけるだけだから、ラクチン。

 

 

▲ また やきまる くん登場で

直ぐに焼けて

冒頭の、カンパーイに。

 

▲ シメには、ニチレイの焼きオムスビ3個セットを出してきて

これも凍ったまま、じっくり焼いて(笑)、オイチーかった。

便利だねえ。

 

 

▲ シーツを干そう。

1カ月ぶりだもんね。

夜はやはり気持ちが良かった。明日はマットも干そうか。

 

隣りの黒い乗用車札幌ナンバーのじいちゃんが・・ウインドサーフィン?ヨット?で

▲ 出て行った。

 

 

▲ 上手いもんだねえ。

海岸線を小樽の後、ずっと走ってきたが、いつも風が吹いている。海風、湖風。土地のほうが日中温められて上に気流が上がるので、それにつれて風が起きるのだろう。涼しいから、ありがたいけどね。

 

 

▲ 夕暮れ時になってきた

お昼の時よりは、キャンパーも増えてきた。

しかし、まだまだここは余裕がある。

 

 

 

▲ クッチャロ湖に陽が沈む

さあ、これを見たから温泉へ行こう。

 

 

▲ 湖畔沿いに15分ほど歩いていく

 

 

▲ はまとんべつ温泉ウイング @550円

これは出て来た時撮った。

 

▲ キャンプ地へ戻る。

夜は、もう食べずに寝る。

おやすみなさいまし。

 

本日の走行