遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

オホーツク街道を往く

2023年08月04日 | 一般旅

8月2日(水)

 

海の幸ラーメン これは旨いぞ

 

~・~・~・~・~

 

 

▲ 2泊したクッチャロ湖畔キャンプ場

ゴミを整理して全部捨て、水を補給して OK

10時に出発。お世話になりました。

 

キャンプ場と同じ浜頓別の町の中にある道の駅に寄る。

▲ 道の駅・北オホーツクはまとんべつ

町内唯一のパン屋さんがはいっている、ということで 焼きたてのパンを購入。

この道の駅は綺麗で、すべてが快適 ◎。

やはり、ぶよにも刺されたりするキャンプ場にいたから、よけいそう感じたのか (笑)

しかしクッチャロ湖畔には殆どハエはこなかった。

 

して、南に下って江差町に。

他キャンパーさんお勧めのもう一つのキャンプ地(無料)へ

 

▲ ウスタイベ千畳岩キャンプ場

吹きさらしの広大な草地サイトは、クルマの乗り入れがOK。区画もない。

2カ所の水洗トイレも整っていた。

しかし今日の午後から、ずっと雨模様になる。のっぱらに雨の中でじっといてもなあ。連チャンキャンプもなあ。ということで、次回の機会があれば。

 

▲ 千畳岩が一応名所の岬なので

 

 

▲ 千畳岩

よしッ、行くぞ。

 

 

▲ で、江刺の道の駅・マリーンアイランド岡島

オホーツク海を航行する船をイメージした駅舎。

 

昼になったので、食事処で

▲ たらばかに、エビ、ほたて、ワカメetc みんな入っているぞ

(ほたてラーメンが1200円か、サロベツ湿原センターで食べたのより100円高いぞ・笑)

 

▲ で、冒頭にもあげた海の幸ラーメンになった。

先ず、ワカメの味がツーと広がるね。

江刺産新物たらばがにの脚は、これで出しをとったあとだからか、少しカニ味が薄くなっているかな。

しかし、大満足で汁も全部飲み干した。

 

次に通過したのは

▲ 道の駅・おうむ

可哀想に名前が悪くなってしまったが、漢字地名の「雄武」のままにしたら? あそうか、読めない人が出てくるのね。

展望タワーがある。エレベーターで3階。

 

▲ 雄武の町のランドマークだ。

 

 

▲ ランドマークに続いてAコープ。

キャンプ地のあとの食料を補充。

 

さらに南下して

▲ 道の駅・おこっぺ(興部)✕

売り場はほとんどないし、なんの道の駅かコンセプト不明。

夜になって、風が弱まると・・あのサイロの匂いがしてきて、まいった。30度近いのに窓を全開にできず、扇風機を回して寝たよ。

 

▲ 道の駅の通りを隔てて、銭湯があってこれは便利。

興部町公衆浴場。@480

番台のおばちゃんとは1mの距離で見られながら入ったよ。(じじーなんか誰も見ないよ笑)

 

8月3日(木)

 

 

▲ 紋別名物・カニのオブジェ

 

 

▲ 道の駅・オホーツク紋別 にきた。

この道の駅のウリは、隣接する「流氷科学センター」。この中に売店もあった。

有料だし、あまり関心もないのでパス。

 

 

▲ 次は、道の駅・かみゆうべつ温泉チューリップの湯

以前も来た。ここで車中泊したかも。手持ちガイドに「温泉の後は地元ブランド牛肉に舌鼓」、と書いてあったのでそれに惹かれてきた。

 

▲ 湧別牛ステーキ@1800 おお、えーじゃんか。

 

▲ ジュウジュウと煙を上げながら出てきた。

肉質は、ビールを飲ませたり、リンゴを食わせたりせずに、「広大な大地で育った」だけのホルスタインだから、普通の固さを備えている。先月の米沢牛がえらく柔らかかったのとは違う。しかし、しっかり噛みしめて食べるほうが、ボクは好きかな。

おいしゅうございました。

お風呂はスキップすることに。

そして、網走湖までかなり走って

▲ 道の駅・メルヘンの丘めまんべつ に

うーん、この道の駅では連泊したし、思い入れがかなりあるのだ。

 

 

▲ まず、お風呂へいこう。

女満別農業構造改善センターひまわり温泉 @480円

シャンプー、ソウプ無いよ。

ここも、よく覚えている。じいちゃんばかりだ。

 

それでは、またあした。