
見惚(と)れる 青と白 の世界
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3月10日(月)

▲ 白馬八方尾根スキー場での朝
ビーフパン半切れとオレンジ、oikosヨーグルトを掛けたサラダ でゆっくりと。

▲ 9時を過ぎた。出かけるか。
白銀が、「旅人さん遅い」と呼んでいる。

▲ 一番左手のベースゲレンデの名木山から、今年も滑る。
今日から、白馬のスキー場は春スキーの割引料金になる。
シニアなら7700円が5000円のリフト代に。
割安になったし、天気もピーカン。最高の日ではないか。
リフトを乗り継いで

▲ スキー場最上部のリーゼングラートへさらに上がる、最後のグラートクワッドリフトに。

▲ 一週間前までは、雪が降り過ぎてこのリフトは運行不能になっていた。(聞いたこともない話で)
正面の丘みたいな山は

▲ 唐松岳2605m への登山コースだ。
今日も登山者、バックカントリー組が登っていく。

▲ 左手には、五竜岳2814m等の山並みが続く。

▲ 八方池山荘(1860m)の前で、撮影の後、スキーを履き直して、奥に進む。

▲ リーゼングラー・トップのたまり場。
スキーを脱いで、皆さん先ず撮影会をすることに(笑)。誰だってこの眺望ではね。

▲ 崖っぷちへ進んで
「八大竜王」と刻まれた碑石。
この碑石の左手には

▲ 唐松岳へ登る先ほどの尾根コースが、天を目指す。

▲ 正面には、白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳の 白馬三山が。
今日は、もうハッキリ、くっきりだ。多分これ以上は無い。

▲ そして、前方の山並みも。
景色を堪能しながら撮ったあとは、

▲ 降りるぞ!
あのレストランピラールまで、不整地滑降だ。

▲ そのレストランピラールの左横には、旧オリンピック滑降スタート場。
その前に広がる

▲ 左に黒菱ゲレンデ、右にパノラマコース が続いて
ここで昇ったり降りたりを繰り返す。
今日は平日だからか、もう春スキーシーズンに入ったからか、混雑・待ち時間は一切無し。
12時過ぎに、板だけはゲレンデに置いて、駐車場へ戻った。

▲ マイゲレ食は
ピッツア ジェノベーゼ をオーブンレンジで焼いた。
バジルがいっぱいで、旨かった。
1時間ほど休憩したあと、再度トップに戻る。

▲ 午後になると、陽が傾いて、リーゼングラートから見る五竜岳の山並みに、陰影が付いて、いとおかし。

▲ ヨシッ、もう一丁行くか!!

▲ 今度は疲れる前に、北尾根コース(赤線)をやっつけようぞ。
不整地コースだが、それなりに踏まれているので大丈夫。

▲ この北尾根を滑りつつ、左手に白馬三山をながむ。
いいねえー。
この青と白だけの世界。サイコーだよ・・

▲ 滑り下りてきた尾根筋を見上げる。
やっぱり、山は尾根歩き(滑り)だね。

▲ 絶景ポイントで停める。

▲ ここからは、深い谷底まで覗ける。
76歳の方とリフトに同乗したとき、「山スキーで唐松岳コースを登ったあとは、上で右手に折れてこの谷まで滑ってくるのだと」。八方のシーズンチケットを持っている方で、ボクは、ヘエー!ヘエーを連発して、76歳と聞いて思わず堅く握手してしまった。

▲ 前方の景色
北尾根を下まで降りて、ペアリフトでまた上に上がる。

▲ ペアリフトから見る右手には

▲ 広~いスカイラインコースだ。

▲ ここは、間違いなく八方尾根スキー場の「華」スポットだ。

▲ リーゼングラートコースの頂上から眺める、雄大な八っの方向も ”Top of the World" 感覚で素晴らしいが。
スカイラインコースでの、青い空と白い雪に包み込まれるようなこの透明空間も最高だ。
さて、感動もいっぱいもらったし、その中で収束させようか。

▲ リーゼンスラロームコースの中途にある
いかにも外人さんが好みそうな、オークレーテラスに寄る。
そこから、前方・下方が眺められる。

▲ 白馬の町並みが
さあ、下りよう。

▲ 午後4時過ぎに、クルマに戻った。
白馬の山並みが、傾いた陽を浴びて、輝く。
白馬よ、永遠に。(おーげさだよ)

▲ ちょっと休憩。
こういう時の珈琲は、いつもスタバ・フレンチローストの強いヤツ。
一息入れたあと、お風呂へ。いつもならクルマを走らせるのだが・・

▲ 駐車場から歩いて数分のところに 八方「郷(さと)の湯」があるので助かる。@700円

▲ 6角形の湯舟が一つだけ。
良かった、空いている。
平日は、春スキーは、ゆったり感がいい。

▲ いいお湯だったよ。ありがとう。
夕食は

▲ 紀文のおでん で。
これじゃ、もちろん欠食じじーになるので

▲ チキンラーメンを突っ込んだ。
ラーメンの味が濃くなりすぎたかな(笑)。
しかし、これも旨かった。
今日は、よくがんばったな。
To be continued・・・