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遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

次の春旅のためには 確定申告をやらざるを得ない

2025年03月18日 | スキー旅

3月11日(火)

 

▲ 八方尾根スキー場 第三駐車場 で三日目の朝

パンは昨日の残りの半切れ

はい、たいして変わるものを頂いていませんが。

これに、コーヒーが付いて満足する。

 

▲ この時は少し晴れていますが、今日は基本は曇り。

白馬を去ることにする。

8時半ごろ撤収、出発!

 

▲ 白馬五竜・47スキー場を横目で見ながら、走行。

昨年は、八方の翌日は五竜に周って連チャンとしたが。

今シーズンは、八方春スキーに満たされたので、もういい。

バイ、バイ ♬

 

長野ICから上信越道に乗って、上里から関越道へ。

▲ 上里SAで昼食を

いつもの「てんや」で天丼を食した。

 

途中で洗車を入れて、自宅に午後2時半に無事帰着。

 

二泊三日白馬スキー旅:総走行距離 482km

 

あと残すは、例年の志賀高原での春スキー。 【追記】

▲ しかし、まだ これ↑ ではな・・。白馬への道はドライだが、志賀高原の山道は雪がなかなか取れず、2駆キャンカーではスリップリスクがある。出動は4月上旬か・・

 

~・~・~・~

 

3月12(水)~13日(木)

17日(月)が期限なので、ようやく確定申告作業に着手。

国税庁のHPを開いて

マイナカードを使って、もっと簡便にできるようになったらしいが

今回は、全く昨年の作業を踏襲した。HPの作成機能に従って申告書を作る。前年度データをベースにして、必要加除を入れて完成させるのだが、前データの引継ぎに手間がかかった。保険料のエビデンスが無かったし、プリンターが不調で新たにK’S電気で買ってくる。

13日の午前に完成。そのまま申告書を税務署に持参提出。帰りに郵便局で、追加納税を渋々済ます。(これゆえやる気が起きないのだが)

 

さあ、これでやっと終わった!!

じれったそうに待っていた家内に謝りながら、キャンカーに乗りこむ。今から、春の旅に出かけるのだ!!

 

 


八方尾根は 光り輝く青と白の世界

2025年03月16日 | スキー旅

見惚(と)れる 青と白 の世界

 

~・~・~・~

 

3月10日(月)

 

▲ 白馬八方尾根スキー場での朝

ビーフパン半切れとオレンジ、oikosヨーグルトを掛けたサラダ でゆっくりと。

 

 

▲ 9時を過ぎた。出かけるか。

白銀が、「旅人さん遅い」と呼んでいる。

 

▲ 一番左手のベースゲレンデの名木山から、今年も滑る。

 

今日から、白馬のスキー場は春スキーの割引料金になる。

シニアなら7700円が5000円のリフト代に。

割安になったし、天気もピーカン。最高の日ではないか。

リフトを乗り継いで

▲ スキー場最上部のリーゼングラートへさらに上がる、最後のグラートクワッドリフトに。

 

 

▲ 一週間前までは、雪が降り過ぎてこのリフトは運行不能になっていた。(聞いたこともない話で)

 

正面の丘みたいな山は

▲ 唐松岳2605m への登山コースだ。

今日も登山者、バックカントリー組が登っていく。

 

 

▲ 左手には、五竜岳2814m等の山並みが続く。

 

 

▲ 八方池山荘(1860m)の前で、撮影の後、スキーを履き直して、奥に進む。

 

 

 

▲ リーゼングラー・トップのたまり場。

 

スキーを脱いで、皆さん先ず撮影会をすることに(笑)。誰だってこの眺望ではね。

 

▲ 崖っぷちへ進んで

「八大竜王」と刻まれた碑石。

 

この碑石の左手には

 

▲ 唐松岳へ登る先ほどの尾根コースが、天を目指す。

 

 

▲ 正面には、白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳の 白馬三山が。

今日は、もうハッキリ、くっきりだ。多分これ以上は無い。

 

▲ そして、前方の山並みも。

 

景色を堪能しながら撮ったあとは、

 

▲ 降りるぞ!

あのレストランピラールまで、不整地滑降だ。

 

 

▲ そのレストランピラールの左横には、旧オリンピック滑降スタート場。

その前に広がる

 

 

▲ 左に黒菱ゲレンデ、右にパノラマコース が続いて

ここで昇ったり降りたりを繰り返す。

今日は平日だからか、もう春スキーシーズンに入ったからか、混雑・待ち時間は一切無し。

 

12時過ぎに、板だけはゲレンデに置いて、駐車場へ戻った。

 

▲ マイゲレ食は

ピッツア ジェノベーゼ をオーブンレンジで焼いた。

バジルがいっぱいで、旨かった。

 

1時間ほど休憩したあと、再度トップに戻る。

 

▲ 午後になると、陽が傾いて、リーゼングラートから見る五竜岳の山並みに、陰影が付いて、いとおかし。

 

 

 

▲ ヨシッ、もう一丁行くか!!

 

 

▲ 今度は疲れる前に、北尾根コース(赤線)をやっつけようぞ。

不整地コースだが、それなりに踏まれているので大丈夫。

 

 

▲ この北尾根を滑りつつ、左手に白馬三山をながむ。

いいねえー。

この青と白だけの世界。サイコーだよ・・

 

 

 

▲ 滑り下りてきた尾根筋を見上げる。

やっぱり、山は尾根歩き(滑り)だね。

 

 

▲ 絶景ポイントで停める。

 

 

 

▲ ここからは、深い谷底まで覗ける。

 

76歳の方とリフトに同乗したとき、「山スキーで唐松岳コースを登ったあとは、上で右手に折れてこの谷まで滑ってくるのだと」。八方のシーズンチケットを持っている方で、ボクは、ヘエー!ヘエーを連発して、76歳と聞いて思わず堅く握手してしまった。

 

▲ 前方の景色

 

 

北尾根を下まで降りて、ペアリフトでまた上に上がる。

▲ ペアリフトから見る右手には

 

 

▲ 広~いスカイラインコースだ。

 

 

 

▲ ここは、間違いなく八方尾根スキー場の「華」スポットだ。

 

 

 

▲ リーゼングラートコースの頂上から眺める、雄大な八っの方向も ”Top of the World" 感覚で素晴らしいが。

スカイラインコースでの、青い空と白い雪に包み込まれるようなこの透明空間も最高だ。

 

さて、感動もいっぱいもらったし、その中で収束させようか。

 

▲ リーゼンスラロームコースの中途にある

いかにも外人さんが好みそうな、オークレーテラスに寄る。

 

そこから、前方・下方が眺められる。

 

▲ 白馬の町並みが

 

さあ、下りよう。

 

▲ 午後4時過ぎに、クルマに戻った。

白馬の山並みが、傾いた陽を浴びて、輝く。

白馬よ、永遠に。(おーげさだよ)

 

 

▲ ちょっと休憩。

こういう時の珈琲は、いつもスタバ・フレンチローストの強いヤツ。

 

一息入れたあと、お風呂へ。いつもならクルマを走らせるのだが・・

▲ 駐車場から歩いて数分のところに 八方「郷(さと)の湯」があるので助かる。@700円

 

 

▲ 6角形の湯舟が一つだけ。

良かった、空いている。

平日は、春スキーは、ゆったり感がいい。

 

▲ いいお湯だったよ。ありがとう。

 

 

夕食は

▲ 紀文のおでん で。

 

これじゃ、もちろん欠食じじーになるので

▲ チキンラーメンを突っ込んだ。

ラーメンの味が濃くなりすぎたかな(笑)。

しかし、これも旨かった。

 

今日は、よくがんばったな。

 

To be continued・・・

 


春スキーに心軽く~白馬八方尾根へ向かう

2025年03月09日 | スキー旅

 

 

3月9日(日)

出発前にチェックだ。

 

▲ ウチの河津桜姫を

今日は本家の河津町に行くのを止めた。

3年前にウチに輿入れした姫は・・

 

▲ もう少しでツボミが開くかも

桜が咲いたらウチで花見パーティをやるからね。

 

 

▲ 11時に、では白馬八方に向けて出発!

 

 

▲ いつものところで給油

レギュラー167円。アプリ割引で166円。

(長野に入ったら191円。この前長野県での談合価格が指摘されたが、相変らず20円以上高い)

暫定税率廃止にむけて立憲民主ガンバレ。

 

▲ 関越道・上里SAで休憩。

オニギリ弁当を。

 

上信越道・長野市を下りて、県道33号を西進。

白馬へ来た。

道はドライ。

 

▲ 手前に見えるスキー場は、白馬五竜・47だろう。けーごさん、お誘いがあればここへも行くよ。

右向こうが、八方尾根だろう。

 

昔は、スキー場が見えてくると、米国でも日本でもドンドンスピードが上がって危なかったが、今はそこまでは(笑)。

それでも、こういう白銀を見るとワクワクしてくるのは、今も同じ。

 

▲ 向こうに八方尾根。

雲が少し掛かっているな。

 

 

▲ JR 白馬駅の前を左手に折れて

 

 

 

▲ スノーピーク・ランドステーション白馬に寄る。

前回はチタンのマグカップを買ったが、今回は・・

 

▲ スノーピークのステッカーが欲しい。

モンベルのステッカーに並べてキャンカーに貼るのだ。

これは ↑ ここ白馬だけの特製ステッカー。

 

▲ これは全店共通のステッカー。

やはり、白馬特製だな。

 

 

▲ 店内

 

店の裏手に出てみる。

▲ 隈研吾の建築ね。

 

 

 

 

 

裏手の正面は・・

▲ 二人の子供が、雪ダルマを作っている、壊している?

隣りのお母さんに、話しかけたら、ニホンゴ 通じまシェーン。

英語で聞いてもダメでした。

もうここでは、コミュニケ難しいレス。

 

▲ 後ろの八方尾根。

 

ここから、第三駐車場はスグレス。

 

▲ 八方尾根第三駐車場

いつもなら、ライブカメラが作動していて、ボクが何をしているかモロ見えなんですが、ずっとカメラが故障中で

何も見えまシェーン(笑)。

 

夕食だ。

▲ また取り出したるは、お弁当。

かつ丼と天ぷら丼の合わせ技。カロリー高そー。それに家から持ってきた肉ジャガとミカンパック。

 

あ、豊昇龍が阿炎に負けた!

▲ カンパーイ(笑)

いやいや、それは何でも。

仕切り直しで

さあ、明日から始まる春スキーに

カンパーイ。

 

To be continued...


二人オフ会は 八千穂高原スキー場で

2025年02月16日 | スキー旅

気持ちい~い!!

 

~・~・~・~

 

2月8日(土)

 

▲ 八千穂高原スキー場での朝

きょうはホットサンドで。

 

 

▲ 夜間には少し雪が降った。最低気温はマイナス14度ぐらいだったはずだ。

 

けーごさんは、着いてるかな?

 

▲ おおっ! 元気に着いているようだ。

八千穂は、シーズンパスを持っているけーごさんの、ホームゲレンデ。

8時半のリフト開始に合わせて、ゲレンデに上がって改めて再会。

 

▲ リフトに乗るやいなや、先ずはツーショット。

ブログではもう10年近くフォローし合っている。

 

 

▲ 今回は、3回目か4回目の対面スキーになるはずだ。

昨年は、対面スキーを予定していたが、ご家族のコロナで流れた。

で、最後に会ったのは6,7年前のはずだよ。

 

 

▲ 晴れてきたが、時々風で雪煙が上がる。

おおっ、バージンスノーで!!

えんでねーのー。

 

 

▲ 早速、新雪を食べにかかるけーごさん。

 

 

▲ 負けじとボクも

 

 

▲ すっかり晴れて、気持ちいいいい。

向こうは八ヶ岳。

 

▲ コンチハー

リフトトップの雪ダルマ。

 

 

▲ いくぞー

 

 

▲ けーごさんは、SAJ1級。

コブもお手の物で滑っていく。

ボクはコブが検定項目に入っていない2級。で、コブには間違っても入らない(笑)。

 

 

▲ では、ボクも。

 

GO!!

▲ どうだ

 

 

 

▲ こうだ

 

 

 

▲ そして

 

 

▲ フィニッシュターンへ

 

 

 

▲ どうじゃ のドヤ顔で。

 

 

 

▲ お昼になった

 

 

▲ ボクはハンバーグカレー、けーごさんはもつ煮定食。

 

食事後、また滑走。

 

▲ けーごさんが教えてくれた。

あの赤矢印の下が、八千穂レイク。ボクのお気に入りの思い出深い湖だ。何度も湖畔で車中泊している。

アップすると

 

▲ 湖面が凍結していて

氷上ドライブしている。

 

ズームして

▲ おもちゃでなく本物のクルマが。

 

このあと、ティータイムを1回入れて、午後4時まで滑った。

 

▲ 午後4時10分。戻ってきた。

入口のドアが凍って開かない。助手席から入って開けた (笑)。

 

▲ 八峰の湯に寄って

連休で隣接する別荘族も入りにくるからだろう、珍しく入場を少し待たされた。

 

お湯のあと下って

 

▲ 道の駅八千穂高原 に 今晩はここで二人とも車中泊。

歩道を挟んで2台を停める。

 

そして、宴会の開始だ ♬

前回と同じくすき焼きね。

 

▲ 家内が肉屋で買ってきた、いい牛肉だよ。

三層になった肉。「けーごさんは若いんだから(20歳違うW)、いっぱい食べるはずだからね」と。

 

 

▲ 再会を祝して、カンパーイ!!

 

 

▲ 手始めに少し入れて、味を確認して、食べ始めたら直ぐ無くなった (笑)。

 

 

 

▲ ので、野菜等を全部入れて

 

 

▲ 肉も面倒なので、全部載せて

それぞれのペースで食べた。

予定としては、最後に餅を入れて、おじやにして食べる予定だったが、もう満杯。

あとは、家族の話し、会社の話しを色々と。会社トップのけーごさんは、大変だ。年金ぐらしのボクは・・タイヘンでないが、昔やはり大変だったよ。

夜は二人語りとともに、しんしんと更けていった。

 

2月9日(日)

 

▲ 道の駅八千穂高原での朝

隣りのけーごさんは、予定通り朝5時に次のスキー場、飯縄リゾートスキー場に向かって出発していていなくなっていたW。

けーごさんの航跡は「やっぱスキーが好きなのよ♪」をご覧ください。

 

 

▲ 帰るだけのボクは、ゆっくりブレックファースト。

ホットサンドにいっぱい詰め込んで。

 

折角だから、今日はスキーのマグカップでコーヒーを。

 

▲ バーモント州オキモ okemo スキー場のマグカップ。

米国東海岸のスキー場のマグカップを10個以上持っている。40代の時、あそこのたいていのスキー場を日帰りで行って滑った。よーやったよという思い出が残る。けーごさんが、それを今やっている(笑)。

 

道の駅ヘルシーテラス佐久南へ移動して

▲ お買い物

新設道の駅八千穂高原には悪いが、ボクはやはり佐久南の方が好きだな。佐久平にある開放性が好きだ。

 

 

▲ リンゴ、生そば、野沢菜漬け、酒粕、菓子パン。

 

 

では出発。

▲ 正面には、いつもの浅間山

 

12時過ぎに無事、自宅着。

 

2泊3日 スキー旅 :総走行距離了 381km