遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

ウトロから知床峠を越えて羅臼へ

2023年08月08日 | 一般旅

8月6日(日)

ひぐまとの遭遇を終えて、いったん道の駅・うとろシリエトクに戻った。

お昼を食べるためだ。

 

▲ 氷温乾燥一夜干し ホッケ焼膳 1500

何とか干しで素材自身の旨味を最大限にした、ということだが・・

スーパーで買って焼いて自宅で食べているホッケのほうが、ジュワっとしていて好きだな。

 

ごみは有料袋(30円ベース)があって、助かった。

出発。

▲ 知床峠

待っていたら少し霧が晴れて、羅臼岳を撮る。

体力的には登れる山だが、くまちゃんが怖くてだめだよな。

 

 

▲ 知床峠からみる国後の方向

曇っていて、何もみえない。

この峠も車中泊したいスポットだが、この天気ではパス。

 

羅臼に入る前の立ち寄り温泉ホテル・・「本日は日帰り湯はやってません」。ネットではそんなこと書いてなかったがなあ。

羅臼に到着。

▲ 羅臼では立ち寄るところは実質、ここしかない。

道の駅を挟んで両側に海産物店が連結している。

 

 

 

▲ 駐車場も小さいが

店には買って、食べて出て行く回転が早そうで、満車までには、どうにかならない、とみた。

 

 

▲ 店の前には羅臼の海 穏やか

いつもは海までは撮らないのだが、知床旅情ではこの海を謳ったものだから、撮らないわけにはいかない(笑)

この後ろに展望台の丘があって、あそこから眺めた歌だろうと思うが、もうこの天気では再度昇る気が無い。

 

 

▲ 左側の棟には、市場と食堂が併設している。

 

 

▲ 内部(右側の売り場かもしれないが(笑))

羅臼昆布を知床昆布に続いて、家内の依頼で購入。

 

 

▲ こんなのは、どうしたらいいか分からないし、買えないな。

以前は、ここからホッケ、ホッケにも2種類あったが、高いほうのホッケを自宅に送った。したら、毎年商品案内が郵送されてきていたな。

 

▲ 4時半ごろに、ちょっと夕食に早いかもだがラストオーダーが5時ごろと聞いていたので、夕食に。

 

 

▲ メニューは色々。

4時過ぎでは、待つこともなくすぐに着席、食べれる。前回と同じだ。

食べるのはネットで事前調査しておいた。

 

 

▲ これも前と同じ海が見える席に。

 

 

▲ 海鮮丼ものは10種以上あるが、これだ三色丼で (イクラ、ウニ、カニ)@3800

オイチー!! 涙がでるほどだ。

一番満足度が高かった。

 

 

▲ 道の駅も載せなくては

うん、天井が高いこの一室だけの道の駅。

 

 

▲ 焼きじゃがより、トウモロコシが危ないのだ。

クマは耳がいいなら、あのチンチロリンは絶対聞こえているはずだ。絶え間なく人の存在を知らす音を出していたら良いのだ。「しかのまねは」?危ないのか。どう鳴くのだ?ボクはよくウグイスの真似をするのだが、クマはウグイスは食べないからいいだろう。うん、勉強になった。

 

 

 

▲ 今晩はここで、お泊りさせてもらおう。

 

 

しれとこ旅情 森繁久弥

 

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