森って?林って?林業って?!

小さなことから知ってほしい。
こちらは公益社団法人静岡県林業会議所のブログです。

B林業展開支援事業 5の巻

2014-03-14 18:03:19 | イベント
こんにちは。
本日は金曜日。
そして!
ホワイトデーの日♪

チェンムどのにチョコレートをpresentしたので、
ホテルオークラのチェコ&クッキーをいただきました♪
奥さまがチョイスしているので、味は間違いないでしょう!!ウフフ
楽しみだワ~。


さて。
B林支援事業も5の巻となりました。
5の巻では、水窪町森林組合さんの報告をお届けします。
講師の方が「安心して見ていることができた。」とおっしゃるくらいの技術力があったようです。スバラシイ


報告してくれたのは、水窪町森林組合・業務課長の嶋田康稔さん。

森林組合の概要と
60年生~70年生くらいのスギ林が施業地(経営計画エリア)だよと…
色々とお話してくれたのです。


”作業効率の向上を図るための林業機械の導入”
ということで、
0.25の南星グラップルを使用した具体的なことを話してくれたような…気がします。


水窪町森林組合さんは、さすが、永井組合長♪のお膝下!!!
”分析”もきっちりされていて

プロセッサーを導入すると、生産性は上昇する。
しかし、作業路の開設、修理、機械のメンテナンス、片付け等による作業の分散を考慮すると、常に安定した生産量を確保するのは難しい。
と、資料にありました。



現場の経費で、燃料費が結構かかった。
というようなお話をされていたので…
レンタルした高性能林業機械のガソリン代が経費のウエイトをしめていたってことかしら??
それとも搬出して、市場に送るときの、経費がかかったってことかしら?トオイデスモノ



あと。
講師の吉良さんが、ところどころで機械についてのお話をしてくれたのですが…
話の内容が現場ヨリ過ぎて、自分には理解不可能でした。
すみません。
m(_ _)m



水窪町森林組合さんは、個別実地支援の効果や改善点などについて

・常に日々の生産量を考えて作業する意識が高くなった
・それぞれの作業工程を分担して、作業効率を高めることができた
・年間トータルの収支と施業地の確保
・利用間伐、皆伐(架線系)の事業拡大
・人材確保・育成、技術向上で、生産力拡大

などなどを挙げていました。



報告会のお話ではないですが…
春野町だかどこかの研修会(だったかな?)で、永井組合長が、机上と現場は違う!というようなお話をされていたことがあったような。
確かにそうだ!とそのときに思った覚えがありますもの。

水窪町は特に奥ばったところに森林があって、
今年、雪の日に民家が孤立化した、というようなニュースがあった。
雪の日のニュースで、机上だけの確認じゃ…って改めて思ったくらい。
机上でここなら搬出できると思っても、実際現場に行ったら、搬出できない…ということも多々あると耳にしたことがあるので。
それくらい浜松市の奥にあって、それでも山を守っている人がたくさんいる水窪町。

うん。
すごい。
頑張って、工夫して、きっちり施業している。
うん。
すごい。
それしか言葉が出てこない…。

そして、
吉良さんのおっしゃった「安心して見ていることができた」という言葉しか出てこない…。


3の巻、4の巻に引き続き…
現場の知識がなかったため、9.5割くらい理解できなくて…
申し訳ないのですが(涙)ウルウル
水窪町森林組合さんのお話はこれで終了☆


水窪町森林組合さん成果報告お疲れさまでした。
m(_ _)m
今後の更なる発展と生産性の向上に期待しております!!


来週は、新規参入の株式会社片桐造園建設さん。
”新規”でもしかしたら理解できるかも!という期待は瞬時で打ち砕かれたのでした(苦笑)。ハハハ
6の巻へ続きます(笑)


でもその前に、
石巻地区森林組合さんの記事をアップできれば!
と思っています♪



土曜日曜は暖かな日になるそうです。
が、
気を緩めず、お過ごしください(笑)。


それでは、今日はこれで(事務局でした)

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