寒い日が続いています。
今年は特に寒いですね。
さて、森林の伐採には間伐という
木を間引く伐り方があります。
ここ何十年間はこの伐り方が主でした。
最近になって、国産材の需要量を増やして
いこうという施策を国も取っています。
量を増やすには、皆伐という一定面積を
全て伐採するやり方が取られ始めようとしています。
この皆伐には、土砂が流れるなど、林地の保全問題がでてきます。
さらに、皆伐後の植栽苗木の獣害などが問題があります。
ただ、今の安い木材価格では、木材を伐採して搬出する費用を
出来るだけ安く上げる必要があります。
伐採後のリスクを考えても、皆伐を進める必要が
あると考えます。
事務局からの通信でした。