駿府城は徳川家康が全国の大名に工事を負担
させる天下普請で築いた雄大な城でしたが、
江戸時代の間に度重なる災害等により縮小していきました。
残っていた天守台も明治29年に崩され100年以上
観ることが出来ません。
今回の発掘調査は4年間にわたって実施されます。
天守台石垣の残存状況や大きさなど正確なデーター
を得るためです。
(調査の目的の看板より転記)
絶大権力を得た家康の天守閣は象徴だったのでしょうね(笑)
その名残りは静岡市内のあちこちで見る事が出来ます。
今年の静岡まつりは桜もない、少しさびしい祭でした。
毎年雨にたたられる祭は今川義元の怨念かも(それはナイナイ)
事務局から春の駿府城公園の今どきでした。