森って?林って?林業って?!

小さなことから知ってほしい。
こちらは公益社団法人静岡県林業会議所のブログです。

FUJI HINOKI MADE

2014-02-06 17:00:02 | 林業関係
こんにちは。
今週は、暖かな日から寒い日への温度差が…激しいです。カラダガオイツカナイ


さて。
本日、富士市森林組合の渡井正孝代表理事組合長がお顔を見せてくれました♪ウフフ

そんな渡井組合長にチェンムどの。
「なに。今日はどうしたの?」
と。

「ほら。例のあれだよ。」
と、渡井組合長。

「あ!!しまった!!忘れてた。」
と、チェンムどの。

どうやら…
本日何があるのか?静岡県森連さんの伊豆支所開所式の日に何やら情報を得ていたもよう。

まぁ。
過ぎてしまったものはしかたない。

渡井組合長を引きとめ、根堀り葉堀り聞きまくるチェンムどの。


そのお話の中で出てきていた
『FUJI HINOKI MADE』
フジヒノキ・メイドと読みます。ソノママダネ

で、このFUJI HINOKI MADEってなんぞや?と。

いただいた(奪った?)パンフレットによると…

”富士地区林業振興対策協議会が認定した工場で製造され、販売される富士山MADEのヒノキ製品のブランドです。”
と書いてあります。


で、FUJI HINOKI(富士檜)ってなんぞや?と。

これもいただいた(奪った?)パンフレットによると…

”富士山麓の森林資源の持続的な活用と、霊峰富士の環境保全に貢献する、適正な森林経営を通じて生育されるヒノキと生産されたヒノキ原木。”
と書いてあります。

パンフレットを開くと、ゾロゾロと取扱い製品の一部が。




富士山の近く(富士山の裾のところも含まれる?)の山に生えてるヒノキ。
でも、ただ単に生えてるだけのヒノキじゃない。
山々を未来の人々にも、ず~っと受け継いでいくためには、その山々を守る人がいなきゃいけないわけで。
その人々も守るだけじゃなくて、生産した木を売ってお金にして生活していかないといけなくて。
売るためには、木を活用してくれる人がいなきゃならないわけで。

植えて
育てて(守って)
伐って
使う
だったかなぁ…。

伐る(生産する)だけじゃなくて、循環させることが大切よ。
と、いつも教えてくれる。


あ。
話が脱線してしまった。



あのでかさですから…その”環境を維持する”ために、相当な経費も掛かるだろうし、世界遺産に登録されてから訪れる人が増えたし…。
今ある資源を使って、守るって、いいことだと思うのだけど。
逆に、富士山が世界遺産に登録されたから商売か?!と思う人もいるのかなぁ?
どうなんだろう??

使って(支援して)、富士山の環境がよくなる!
森林資源を循環させることで、今だけじゃなくて、未来までその良い状態が続く!

お~!自分達もそれに一躍かってるじゃないか!!
と、思える。

ワタクシ、いやしいので…
ご利益あるかなぁ~?
と、思ってしまうけれど(苦笑)。


人が汚している分もあるので、良い状態を継続させるためには(汚した分を±0にするためには)、同じように人の力を加える必要もあるだろう。
と思った本日。


ヒノキと言えば、檜風呂!
だけど、私は脱衣所の仕切りみたいのに使いたい♪
坤櫓を見てからそう思ってるんだぁ♪

FUJI HINOKI MADEに期待をしよう☆フフフ


なんだか今週は話にまとまりがない。
まとまらないけど、本日は終了☆

また寒くなったので、お体には十分注意してお過ごしください。

それでは、今日はこれで(事務局でした)。