Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

洗って使うエコ・ティッシュ? ささやかなエコ活動

2009年02月23日 13時44分28秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気       朝のうち昼前から 「おくりびと」アカデミー受賞万歳



我が家のティッシュペーパー使用量は、全国平均よりかなり高い!と
常々思っていたんですが、先日ハンカチ入れを整理整頓したら
どこかで頂いたけど、全く使ってないタオルハンカチが沢山出てきました。

で、これをティッシュの代わりに、活用することにしました。
毎回洗うと言っても、洗濯機が洗うのですし、干すのも手のひらサイズのもの
なので、まったく苦になりません。








テーブルの隅に、籠に入れて置いておくと、とても便利で予想以上にいいです。

ティッシュの使用は、鼻をかむとき以外はなくなって、確実にティッシュの使用量は
激減してよかったのですが、よかったのはティッシュの使用量が減ったことよりも
何より、食事のときに口や指を拭くのに、しっかり拭けてストレスがないということ。
おうちに使わないハンドタオルがある人には、お勧めのエコティッシュ。
もしも、新しくタオルを購入する際は、濃いめの色をお勧めします。
ブラウンや、濃いブルーはシミが目立たずに、よいですよ。
市販のガーセのエコティッシュも、販売されていますが、それらは色が薄いんですよね。
薄いピンクやブルーやグリーンでした。


エコ活動にあまり積極的に取り組んでいない、ダメダメ・ミセスのベリーですが
“ストレスなく出来ることでエコ!”というスタンスで、
これからも取り組んでいきたいと思います。
なにか、他に出来ることないかしら??








ひとりの雨の日曜日

2009年02月22日 16時47分11秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気       昼前からずっと





どんより、なんだかやる気がない、雨の日曜日。
ハズは日々のハードワークで、ごろ寝DAY。
キャンディーは、これまたどんよりゴロゴロDAY。





「せっかくの日曜日に、なんだかこのまま過ごすのもね~。」と、
“独りぶらぶらドライブ”に出かけました。
その辺をウロウロするだけの、“独りぶらぶらドライブ”
TSUTAYAに行って、レンタルDVDの予定を確認して
気の向くままに、ぶらぶら~。
雨の日曜日は、車も少なくていい感じ。

博多港に浮かぶ人工島、香椎パークポートに隣接した、
“みなと100年公園”の駐車場に車を止めて
ラジオを聴きながら、ボ~ンヤリしました。
ラジオからは、今日の特集アンジェラ・アキのトークと、歌が流れていて
曲と話を聞きながら、自分と向かいあったり、振り返ったり。
意外や有意義な時間が過ごせました。


こんな時、マイカーを所有していることに、大きな幸せを感じます。
好きな場所に移動して、車の窓に切り取られた、風景を眺めながら
小さな空間で、物思いにふけることができるなんて、なんて素晴らしいんでしょ。


雨だったので、公園から望む海は、お届けできませんでしたけど、
また晴れた日に、桜が咲いたら出かけようかな?



← 晴れた日はこんな感じです







脳あるヒト 心ある人

2009年02月21日 12時01分14秒 | ベリーの感想文(本・映画)
脳あるヒト 心ある人 (扶桑社新書 32) (扶桑社新書)
角田 光代,養老 孟司
扶桑社

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天気       明日以降はずっと雨らしい今日は




角田光代 養老孟司 著 : 脳あるヒト 心ある人
を、読みました。


昨年春まで3年間、新聞連載された、リレーエッセイを文庫化した本です。
“バカの壁”で300万部の大ベストセラーを書いた、虫好きの
おもしろスーパー老人、養老孟司と、
私が今、日本一いや、世界的にもかなりすごいんじゃ??
と思っている、角田光代のエッセイ集。
エッセイは、交互に書かれていて、ページ数はきっかり2ページずつ。
テーマは、実に多様で、「美味しいってなんだろう」という
角田光代から始まり、言葉、意識、感覚など、小説家と科学者の、
それぞれの視点で、色鮮やかな会話が進んでゆきます。


些細なことに鋭い観察眼を持ち、それぞれ強い個性を醸し出す
二人のエッセイは、3時間もあれば読んでしまえるほど、軽いタッチで
しかし、さらりと終わらせてはくれない、いろいろな問題提起を
してくれる、本です。
バッグに忍ばせておいて、ほんの数分の空き時間に数タイトルずつ読む。
そんな読み方もできる本だと思います。





ムーミンママのカップ

2009年02月20日 14時30分39秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気      ったり ザーザー降ったり キラリーンたり




今年のヴァレンタインのハズのプレゼントは、ムーミンママのカップでした。
ママが大切なバッグを横に置いて、お花をつんでいて
それを、ムーミンや、スナフキンや、ミーなど仲間たちが見守っていて
とってもかわいいマグカップで、とても気に入っているんですが・・・・。

なんと、このカップ8分目まで飲み物を入れると420ccという・・・・。
通常のコーヒーカップのほぼ2杯分です。計量カップ??


午後のひと時、紅茶をたっぷり入れて飲み干すと、お腹がじゃぶじゃぶになります(笑)





ぼくとネモ号と彼女たち

2009年02月19日 12時43分13秒 | ベリーの感想文(本・映画)
ぼくとネモ号と彼女たち (河出文庫)
角田 光代
河出書房新社

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天気     のち



角田光代 著 : ぼくとネモ号と彼女たち
を、読みました。



中古で買ったシビックを、友人たちにお披露目しようと
ハンドルを握ったものの、だれも車に興味を示さず
結局、好きでもない高校時代の女子友達を乗せて
あてもなく走り始めることに・・・。
途中、助手席の女性は何度か変わり、彼女たちの行きたい場所へ。
あてのない旅は、東京からはるか遠くに来ていました。
風変りな女たちを乗せて、この旅はどこまで続くのか?
映画で言うならば、さしずめロードムービーです。



「国道沿いのラブホテルに、入るか?どうしよう・・・・。」という
主人公の心の葛藤から始まる、この本。
主人公のフリーター“ぼく”が15万の中古の車を購入したことをきっかけに
なぜか旅に出てしまう結果になり、助手席には3人の女性が座ります。
乗り込んでは下りてゆく、女性たちに対して抱く印象。
車を運転しながら、車内に流れる音楽。
次々に通り過ぎてゆく、同じような風景。
なんだかまるでこれは、人生みたいではないか?
日々繰り返される出会いと別れに、心を砕き
しかし、自分目線の人間関係には、なかなか心が通う瞬間はなく、
窓の外を流れる同じような風景は、同じようで決して同じではない。


主人公“ぼく”は、どこまで行っちゃうんだろ?
うちに帰っても、この珍妙な旅は、きっと続いてゆくんだろう。
私の中でも、ずっと続いているように。