この1年、急激な身体の変化を感じている。
こうも人の身体というものは
変わって行くのか！もちろん老化方向で変化しているのだけど
あまりに思わぬ変化を辿って行くので
老化を嘆くよりも先に、好奇心が先に来る
「なるほど〜、こっちから来るかぁ！」とか
「へーーー！こうなちゃうんだ！！」とか。
最近の風潮で、
「年齢はただの数字！
年齢なんて気にせずに、楽しく生きましょう。」
っていうのをよく見かけるけど
私はそうは思わない。
悲観する必要は無いけれど
身体は日々老化し劣化しているのを
しっかりと受け止めて
それに伴って、自分の思考も徐々に
老化している認識を持たないと
痛い老人、迷惑な老人になってしまう。
何にでも意味がある。
人が等しく老化して行くのも
大きな意味があって、それぞれの課題だと思う。
それをしっかり受け止めないと
歳を取る意味が薄れていくんじゃないか？と
私は思ってる。
そんな事もあって、
私はこんな歳になってヨガをやっているんだろう。
どんどん身体が動かなくなる中で
ヨガを深める事が、私に課せられた
大きな課題だったんだと思う。