Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

台湾一周 一人旅 ☆*. 17

2017年04月24日 13時01分17秒 | たび・旅・Trip  (旅行)



台湾3日目



朝8時ごろ起きて、グズグズと移動の準備
あらかた夜のうちに終わらせていたパッキングを
もう一度チェックして、ホテルのお粥を食べる
ビジネスホテルの給食のような朝ごはんを食べて

チェックアウトして、キャリーバッグを転がしながら台中駅へ
窓口で12時17分発の、台南行き自強号のチケットを購入し
発車までの3時間。インスタグラマーの間で話題の
彩虹村に行ってみる事にした。


彩虹村は、バスでも行けるが不便で時間もないから
今回初のタクシーで向かう。
ドライバーさんは、真面目そうで無口なおじさん
彩虹村は、高鉄台中駅から、さらに走った場所にあって
途中おじさんは、何度ももうすぐ着くよと言っていた。
無愛想だけど、ワタシに気を使ってくれているようだ
帰りのタクシーは、どうしようと車中でググってみたら
行きのタクシーには、待っていて貰ったほうが安全というコメントが
多くあったので、少し待ってもらえますか?という中国語をメモに書いて見せると
OKOK!と、快諾してもらえたので、
彩虹村に着いたら、絶対待っててよ!!って日本語でクドいくらい言って(笑)
撮影スポットに走った。



この彩虹村とうのは、おじいさんが1人で
家の周囲をサイケデリック??にペイントして有名になった場所



80を超えた老人の趣味とは信じがたい
エキセントリック??なペイントはかなり不思議


たくさんの観光バスやタクシーで、お客さんが押し寄せているけれど
本当にこの小さな家の周りのみが、ペイントされているだけの場所
そして、写真を撮るだけの場所
ワタシも写真を撮ったら、長居は無用と
さっさとタクシーに戻った
滞在時間10分程だったから、おじさんも驚いていた。



さっき着いたのに、すぐに台中にとって返して
おじさんとバイバイした。
待ってる10分弱の間は、メーターを止めていてくれたみたいだった。
無口で無愛想だけど、いい人だった。



発車までのまだ2時間くらいある
お茶でもしようと、駅前の大通りを渡ろうと信号を待っていたら

向かってくるワンコ発見



車とバスが行き交う、駅前の大きな通りを
悠然とお母さん犬が歩いてくる
野良なんだろうか?その光景はきっと台中では日常の風景らしく
ワンコに注意を向ける人など、誰もいない。


そういえば、前日鹿港に行った帰りのバスの中から
大きな3車線あるバイパスのような道の反対車線に
可愛いチワワが呑気に散歩していて、それを避ける渋滞が起きているのをみた。
市場の周辺を、ウロウロする犬も、バスは上手に避けて過ぎ去った
どうやら、台湾の人たちは、街中を気ままに散歩する犬に寛容だ。
犬に限らず、猫にも寛容なようで、台湾は犬猫のパラダイスだと思った。