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Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

バリー・シール

2018年05月09日 16時23分21秒 | ベリーの感想文(本・映画)


バリー・シール (機内上映)
を、見た。



実在したアメリカ人パイロットの
奇想天外な人生を描いた映画




バリー・シールは、民間航空会社のパイロット
激務をこなすが、実入りの方は今ひとつ。
可愛い新妻は、身ごもっていて
出来ればもう少しお金が欲しいと思っていたら



怪しい男にスカウトされて
CIAの一員になってしまった。
バリーの仕事は、運び屋さん。
イケナイ物を運んでは、おぞましいほどの
お金を貰う。
最初は嬉しかったお金の束も
裏庭に埋め場がないほど儲かると
なんだかゲンナリしてしまう
それ程稼いでいたバリーだったが
アブナイ奴のイケナイ物は
彼の家族をも危険に巻き込んで行った。


そう言えば、サンフランシスコに行った時
機内で見て面白かった映画
危険もお金も、どこかボーダーを超えると
麻痺するんだろうなと思った。
実在したバリーのボーダーって
どこだったんだろう?
映画の中でも、主人公が
自分のターニングポイントを回顧し続ける
人生どう転んで行くかはわからないけど
振り返って、ターニングポイントがわからないのは
その場にしっかりと意識がなかったのではないか?
どうしてこんな事になったんだ?
って、思いたくないから
しっかり今を生きていかなくちゃ。










ハドソン川の奇跡

2018年05月04日 14時46分21秒 | ベリーの感想文(本・映画)




ハドソン川の奇跡(ネットフリックス)
を、見た。



記憶に新しい、アメリカで実際に起こった航空機事故を描いた物語



40年のキャリアを持つ、パイロットのサリーは
ニューヨーク近郊の空港を飛び立ってすぐに
バードストライクによるトラブルで
2つのエンジンとも失ってしまう。
急遽引き返そうとしたものの
予断を許さず、ハドソン川への不時着を試みる
難しい着陸を成功させ、乗客も全員助かるのだが
運輸安全委員会の検証は、世間のムードとは違う
冷ややかなものだった。



アメリカという国に、先日行ってみて
そこが、小さな田舎町であっても
多人種、他宗教、貧富の格差激しい
とても大きな国だという事が分かった。
故に、対立が止まずいつも問題を抱えている。


でも、いつも思うのが
彼らの前に、等しく困難が立ち塞がると
即座に一致団結し、彼らは素晴らしい友愛博愛の精神を発揮する。
この事故でも実際に、ほんの小1時間で
乗客全員を救出できた。
非常事態に機転を働かせた
多くの人々の力だ。
いつもこうであれば、諍いも減るだろうに。


一度行っただけで、かぶれた訳ではないけれど
私は、前ほどアメリカという国が
嫌いではなくなった。
百聞は一見にしかず?かな。








マネーショート

2018年03月18日 15時31分55秒 | ベリーの感想文(本・映画)



マネーショート(ネットフリックス)
を、見た。


世界不況を招いたリーマンショックの
発端となった、サブプライムローン問題を描いた映画



人は経済の中で生きていて、無人島で
自給自足生活をしない限りは、
毎日何らかの経済と関わっている。
のにもかかわらず、大方の人は
経済をあまり身近に感じる事なく、日々を生きている。
私はその最たるタイプの人間で
夕飯時に、夫と娘がずっと金融や経済の話をしているのを
外国語のように、聞いている。


そんな私にも、わかるように
映画の中では、経済用語や事情を
噛み砕いて、面白く説明していた。
とてもわかりやすいけど、けど。。。
なんだかピンとこない。
サブプライム問題は
なんとなくわかったのに
しっかり理解しきっていなくて、スッキリしない
もやっとした感覚が残った。


1つだけ、スッキリしたのは
タイトル『マネーショート』のショートを
“短い”のショートだと思っていたけれど
“焦げ付く”のショートだと気がついた事
何で、お金が短いの?ていう
謎がとけただけでも、まあお利口になったも(笑)





小泉放談

2018年03月16日 11時46分42秒 | ベリーの感想文(本・映画)
小泉放談 (宝島社文庫)
小泉 今日子
宝島社

小泉今日子 著 : 小泉放談
を、読んだ。


私の神アイドル、小泉今日子が
50歳の節目を目前に控え
豪華ゲストを招き
思うがままの対談を、一冊にまとめたもの。


印象に残ったのは、生き神である
美輪さん(美輪明宏)が登場し
自分とキョンキョンは同類だと認めていた事
さすがだな〜!
美輪さんを信望し、諛う芸能人は沢山いるけど
美輪さんが、同類だと認めるとは
本当に、私のインスピレーションは間違ってなかったと思えるし、
大きな大きな括りの中に
私もいるのだと勝手に思える。


精神性を重んじる
毅然とした、強さと優しさを兼ね備え
何事にも揺るがない、文化を自分の中に据えている
そう言う感覚を、持っていそうな人が
私は、小さな子供の頃から好きだった。
今は、自分がそうなれるよう
必死で頑張っている最中だ。




グレイティスト ショーマン

2018年03月03日 18時05分45秒 | ベリーの感想文(本・映画)



グレイティスト ショーマン(映画)
を、見た。




貧しい仕立て屋の息子だった男の
アメリカンサクセスストーリー





性別や人種、見た目の違い
そんな事を全部『ユニーク』と称し
彼らを輝かせる、最も偉大なショーを実現したバーナム
完全なるフィクションだと思っていたら
19世紀のアメリカに実在した人物らしい





ビジネスパートナーのフィリップを
ハイスクールミュージカルのザックエフロン



バーナムの妻にはドーゾンズクリークのミシェルウイリアム
どちらもティーン向け映画やTVドラマから
キャリアを積み上げていて
ザックはワタシの中で、ナイス!カムバックという感じで
ミシェルは、本当に実力派の女優さんになったな〜。
という、お前誰だよ的な上から親目線(笑)
ほんと感動した←そこ?



常々ヒュージャックマンのインスタは
チェックしているが
彼のどこが好きかと聞かれるならば
なんといっても愛妻家なところと答えている
ひと回り程年上らしい奥さんと
いつも一緒にセルフィを挙げている
大スターなのに、素朴でステキ ☆*.


彼はセレブなら誰でもやってるアシュタンガをやってるから
今ワタシが必死で練習している

ピンチャマユラーサナという
アームバランスも出来たりする
だからワタシはスクリーンのヒュージャックマンに
絶対ワタシだって出来るようになるからな!
負けないからね!って
思ってしまって、物語に集中できなかった(爆)



久々のキャナルで映画
デート気分が盛り上がるz(*´∇`*)