いよいよお馴染みの清水寺本堂です。この建築物も江戸時代初期のものですが、まろやかな東山の風景に合わせたかのような建物の曲線は、ちょうど平安時代の優雅な様式を受け継いでいます。
この建物は寛永10年(1633)に再建されましたが、平安貴族の邸宅を思わせるような檜皮葺きの屋根の本堂の優美な姿は残念ながら、写真でしか見たことがありませんがほんとにいいものですね。
この建物は寛永10年(1633)に再建されましたが、平安貴族の邸宅を思わせるような檜皮葺きの屋根の本堂の優美な姿は残念ながら、写真でしか見たことがありませんがほんとにいいものですね。