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雨もなかなか止まないし外へも出られないし、四国の女性と家内が話しを始めたので、私は家内の「日傘」をさしてその辺を散策ことにしました。
三重塔から本堂に戻る道筋に大きな池があります。この池の近辺はは浄土式庭園と云われ国の史跡、特別名勝に指定されています。
これは宇治の平等院にも見られるように平安貴族の間に、広がった末法思想により現実世界に極楽浄土を表現したものだそうです。
浄瑠璃寺では池の西岸に阿弥陀如来を祀る本堂と、池の東岸に薬師如来を祀る三重塔が残り、平安王朝寺院の雰囲気を伝える貴重なものです。
薬師如来は東方浄瑠璃世界に住み、現世の苦しみを除く仏であり、 阿弥陀如来は、西方極楽浄土の教主であることから、このような形でに祀られているそうです。
そぼ降る雨の浄瑠璃寺の庵や樹木や宝池に、落ち着いた風情が感じられていい雰囲気でした。
その内雨も止んだ様子で四国の女性や家内が、三重塔の下から出て来たので帰途につくことにしました。
三重塔から本堂に戻る道筋に大きな池があります。この池の近辺はは浄土式庭園と云われ国の史跡、特別名勝に指定されています。
これは宇治の平等院にも見られるように平安貴族の間に、広がった末法思想により現実世界に極楽浄土を表現したものだそうです。
浄瑠璃寺では池の西岸に阿弥陀如来を祀る本堂と、池の東岸に薬師如来を祀る三重塔が残り、平安王朝寺院の雰囲気を伝える貴重なものです。
薬師如来は東方浄瑠璃世界に住み、現世の苦しみを除く仏であり、 阿弥陀如来は、西方極楽浄土の教主であることから、このような形でに祀られているそうです。
そぼ降る雨の浄瑠璃寺の庵や樹木や宝池に、落ち着いた風情が感じられていい雰囲気でした。
その内雨も止んだ様子で四国の女性や家内が、三重塔の下から出て来たので帰途につくことにしました。
お寺と雨はなんだか合いますね。
傘をさしながら、ゆっくりお寺を見るのもいいかも。
この日は夕立でしたので、少し多かったようですが、後は小止みになって助かりましたが、池にボツボツと広がる波紋とか、露を含んだが葉っぱが綺麗でしたよ。