停電を伴って、電気設備の点検を行う『年次点検』
この時に、低圧回路(100Vor200V)の回路の絶縁抵抗不良が、
見つかる時があります。
★規定値(100V回路⇒0.1MΩ以上、200V回路⇒0.2MΩ以上)
今回は、『0MΩ』を見つけました。
①電気設備の大元で、『1L-共』の絶縁抵抗測定値が、『0MΩ』
②下流の分岐回路 『1L-共』から分岐している回路の『105号室』と断定。
③『105号室』の分電盤から『電灯回路』にたどり着き、
④部屋の天井についている照明器具で点灯していない器具を発見
⑤配線を切り離し、単独で絶縁抵抗を測定すると『0MΩ』を確認する。
⑥お客さんに、『この照明器具が悪いので交換してください』とアドバイスをする。
★上流から絶縁の悪い回路を特定していきます。
このように、
簡潔に絶縁不良の個所に行き当たることは数少ないものの、
うまくいけば、とても気持ちの良いものです。
ただし、
個別の部屋の調査に際しては、お客様の確認を取りながらしなければ、
不審者と間違われてトラブルになりますので、十分な配慮が必要です。
・・・・ 電管太郎
週末は、久々に子ども抜きで温泉に入りました。
最近は、「家族風呂」が大盛況ですので、
「男湯の露天風呂」は、待ち時間無しのほぼ貸切です。
温泉設備を覗くと、最近は、エアコンプレッサーが無い。
温泉ポンプの話など。
自噴で温泉が湧くと楽ですが、
それ以外はポンプで温泉のお湯を取り出すわけですが、
深い温泉井戸の無いころ。
★昭和中期は、エアーリフトポンプ
★最近は、水中ポンプ
温泉で一番大変なのは、温泉の華の沈殿。
高温の源泉が、空気に触れると温泉の沈殿物が発生します。
沈殿物でポンプや配管が詰まる。
お湯の配管も定期的に掃除をするそうで、
温泉を維持するのも大変との話を聞いています。
今回もありがたく、温泉に入ってきました。
・・・・ 電管太郎
厳しい夏も終わり、
朝晩が涼しい秋になりました。
9月から始めた筋トレも1か月も続き、体力もつきました。
しかし、
体重計に乗ってビックリ! 体重は変わらない。()
毎日、
腹筋、腕立て、その場足踏み、懸垂とメニューをこなしているので、
身体が軽くなったと思っていたのに・・・
ちなみに、
小5の子どもと50mダッシュで、いまだに楽勝です。
秋になると、
●夏の食欲が落ちたのが戻って、胃腸が元気になる。
●旬の食べ物が一段とおいしい。
●冬に向かって脂肪がたまりやすい。
といった要素でお肉が付き易くなる。
しかし、
外気温が下がり、基礎代謝が大きくなる要素もある。
出来る限り、薄着を心がけ代謝促進に努める。
とにかく、体調を整えることに注意を払う。
仕事においては、まずは体調管理が大事です。
・・・・ 電管太郎