電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

タイヤの空気圧アップで燃費もアップ!

2014-04-24 22:51:52 | くるまネタ

車のタイヤの空気圧を気にすると、

 意外と燃費が良くなる。

 しかし、徐々に空気が抜けていきます。

Taiyaa  

  これは、空気がタイヤのゴムを通ってしまうためです。 

空気を規定値(大体2.2kg/cm2程度)に入れると、

  タイヤの接地面積が適正になって転がり抵抗が少なくなり、

   燃費に良い影響が出てきます。 

空気圧でいえば、

  例えば、ロード自転車なんかは、

   軽く走るために、タイヤの幅23mm

     120psi(8kg/cm2)の超高圧タイヤです。!

   でも、空気がすぐに抜けるので、

    乗る度に毎回空気を継ぎ足すことになります。

  Rodo

    ※ロード自転車は、専用の空気入れが必要です。 

  車も同じで、

   タイヤ幅が細ければ転がりやすいものの、

   ブレーキの利きの問題から、必然的に車重から幅が決まります。

 余り、幅広タイヤを付けていると燃費が悪くなります

   ※雨天時のブレーキ性能も心配です。

ちなみに、

  デザイン重視の扁平率の小さなタイヤは、

   タイヤの変形を防ぐために、

    空気圧が高く設定しています。(2.6kg/cm2程度)

     燃費向上が目的ではない様です。

Taiya

  空気圧が高いのとタイヤの空気量が少ないので、

   余計に空気圧が抜けやすくなり、

    チェックを頻繁にしないと

    タイヤのリム打ちで、リムにキズが入ります。

余談ですが、

 タイヤの空気圧を上げ過ぎると、

  ブレーキが利きづらくなり、滑ります。(経験済み)

   何事もほどほどに 

 

                       ・・・・ 電管太郎【電】


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