電管太郎

電気の事が大好きです。仕事もちゃんとしています。

タイヤにネジが刺さっていた(T.T)

2014-07-21 07:05:52 | くるまネタ

仕事車を車庫に入れる時に、

  ふとタイヤを見ると、

 「げ!ネジが刺さっと~」

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  で、ペンチでネジを抜く。

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  抜いた瞬間”ブシュー”と空気が抜ける。

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  今回刺さったネジは1cm程。当然、タイヤの中を貫通。

★さて、パンク修理キットを持ってくる。

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★ とどめをさす。(規格に合わせた穴を開ける)

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  ※奥まで刺します。

   抜くと空気が抜けますので、ゴム栓を入れるまでそのまま。

★ゴムの栓を準備する。

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★奥まで差し込んで、治具を抜きます。

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★3mm残してカット!

   自転車の空気入れでタイヤの空気を入れます。

  所要時間は15分程。

< ここでの注意点です。 >

 ゴムの栓を入れる時に、

  結構力が要りますので、

   釘穴の位置を上の方に持ってきましょう。

  上からの作業は、力が入りやすいです。

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  といっても、パンク修理は結構力が要ります。

   か弱い女性の方は、

     力持ちの男性を準備しましょう。

  もっとも、ガソリンスタンドや

    車屋さんに持っていけば、

     きれいにパンクの修理はできます。

<備考>

 最近の車(スペアタイヤ無し)には、

  パンク修理材電動空気入れが付いています。

   パンク修理材(ジェル状)”ブシュー”とタイヤの中に入れて、

    電動空気入れで空気を入れることで

        パンクの応急修理ができます。

    ◆ジェルによるホイルバランス狂いとか、

      いろいろ問題もありそうですが・・・。

  この方法は、女性でも十分OKです。

  (この場合には、力持ちの男性が必要ありません。)

ちなみに、

 タイヤトレッド面の釘やネジの類によるパンクは、

  この方法で修理しますが、

  タイヤの横の部分キズによるパンクは、

   残念ながら、新品のタイヤに交換しましょう。

あと、

 高級車の使われている「ランフラットタイヤ」は、

  パンクをすると、交換となるようです。

  ※ランフラットタイヤ・・・空気が抜けても、ある程度走れるように、

                タイヤのゴムが厚くなっているタイプ。

くれぐれも

 パンクにはご注意を。

                        ・・・・ 電管太郎【電】