おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「採用活動はファンづくりの場」
・2年前、11年春入社の採用活動からSNSを使い始めたアイティメディアには当時、不採用や内定辞退などで他社に就職した若者から今も連絡が入る。
・IT関連情報をインターネットで提供する同社が月1回、開く社内勉強会に顔を出したいというのだ。
(引用:2011/12/09 日経MJより)
とのことです。
フェイスブックを採用活動に利用して、活動時期が終わっても継続的に関係を築くことができるようにしているようです。
フェイスブックの実名性を利用して、特に個人情報を取得しなくてもどんな学生がアクセスしてきたかわかるのも便利。
こうしたゆるやかな繋がりを確保していくことで、自社に入社しなくともファンになってくれる可能性はありますし、何かの縁でまた優秀な人が転職してくる可能性もあるでしょう。
しかしながら、SNSを活用した気の長い活動ですから、きちんと継続していけるかどうかがポイント。やりきれば良い活用法ですし、中途半端にしてしまえばかえってイメージを損ねることもあるでしょうから、やるならやるでやりきることが大切なんでしょうね。
▼ブログランキングに参加中です。1日1クリック応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 /経営コンサルタント部門
blogramランキング
中小企業の戦略・マーケティング・人材開発/研修・人事制度
創業 / ベンチャー支援 経営革新 企業再生 事業承継 / 後継者支援 初回無料ご相談はお気軽にこちらまで。E-mail
藤田経営研究所 公式サイト
経営コンサルタント
経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三