弦理論

セミナーは、人が来なかったので流会にしました。

研究室で北海道のお土産を配る。
若干早い者勝ちの感もあったけれどよしとしよう。

Boumaza氏のセミナー。
Lyapounov exponentの話。
数学の人は証明や議論の厳密性について質問する。
私のような人は可能な拡張や、設定を変更した場合について質問する。

その後
Rosenberg氏のpathways lecture。
指数定理の話。

ふと気づくと身の回りにフランス人が増えている。
4,5人いるだろうか。
finite を「ふぃにーと」と発音していたりするので
少し反応が遅れてしまう。
とはいえ、高校のころ数学書を読んでいると
自分読みをしていることが多い。
私も「ふぃにっと」と読んでいた気がするので責められない。
実はフランス語語源なのかと思ってOED先生に諮ってみるも
ラテン語源である由。

北海道でZamolodchikovの講義を聴いたと話すと、
ロシア人の某氏が「彼はまだご存命でしたか！（英徳訳）」と
驚いていた。

今日はそんなわけで英語を話したり
聞いたりする時間が長かった。