イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

電車の中で

2006-05-12 22:58:13 | 日記
うるさい人たちがいたらどうしてますか?
自分が立っているならさっさと移動してしまえばいいわけです。
問題は、やっとのことで確保した席に座っているとき。
典型的には
1. 注意する
2. 席を立って移動する
などが行動オプションでしょう。
しかし、注意するのは意外とパワーが要るもの。
せっかく確保した席を立つのも嫌だ。

そこで今日私が皆さんにご提案したいのは、
いっそ会話に参加してみる
です。
北風と太陽で言うと、太陽政策です。

例えば、目の前に立っている若者が
若者A:「世界史の鈴木先生がうっとうしくてさぁ」
若者B: 「そうそう。この前授業中に俺がうさぎのこと考えてたらさぁ」
などと大声で話していたとしましょう。
こんなとき、
「いるよねー。嫌な先生。私が学生のときも・・・」
などと入ってしまえばいいのです。
すこし調子外れの話をするのがポイントです。
若者はげんなりして会話を止めてしまうこと請け合いです。
もしも彼らが会話を止めなかったら?
そのまま会話を楽しんでしまうのも吉です。

いや、私はまだこの方法を試す機会に恵まれておりませぬ。