古い車については
まずクラシックカー ビンテージカー
オールドモデル 旧車 ポンコツ?等様々な呼び方がなされ
マニアがヨダレたらたらで愛撫するように舐め回すように
愛好していてなんかいやらしく感じる
が
オイラは車にさほどの思い入れはない
とりあえ動いてくれて 余り故障しなければ
良しとしているところがある
この男の性癖というのは人それぞれだからね
オイラに当てはまるその種の癖というやつは
オーデオのそれだろう
言うなればヴィンテージオーディオとでも言おうか
ヴィンテージの定義としては発売から20年~30年
を経過する古い製品となる
ソリッドステートアンプが主流となる以前の年代物だ
クラシカルオーデオとも言えるかな
もはや過去のものとも言えるレコード や蓄音機に
真空管アンプ 何を今更と言われる方もおられるだろう
別に究極の音を追求しているわけでないのだ
ただ 若かりしあの頃の音にノスタルジーをかんじ
過去の思いを引きずっているだけなのだ
これは想うにクラシックカー愛好家のそれと
同様だともいえるかもしれない
どちらもさほどの実益がある訳ではないからだ
男の思い入れはこの程度のものなのだ
子供を産むことができない男の女性に対するある種の
非生産的抵抗と云えるかもしれぬが 可愛いものだろ?
ところで最近ある種のつながりから
古〜いプレーヤーとアンプならびにスピーカーを手に入れた
ことにTHORENSのプレーヤーはみっけものだった
早速鳴らしてみた若干ブー音がするもののなかなか程度は良い
これでまたレコードコレクションに拍車がかかるかもしれぬ
真空管アンプだ
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