エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

タイトルに騙されるな

2014-08-03 17:15:27 | Weblog

昨日から台風の影響で西日本は大荒れの空模様

湿気は多いが先日来の事をおもうと幾分過ごしやすい

休日を過ごすことができた

そんな訳で   ゆっくり本でも読もうと引っ張り出したのは  

いつ買ったのかも忘れてしまっていた「民宿雪国」「タモリ論」で

一躍有名になった樋口毅宏の小説だ

ページをめくると

・・・・ぬ!

作品冒頭からただ者ではない気配を感じた

でも読み進めるともっと凄い  

こんな筋書きをどうして思いつくんだ

この作家きっと邪悪な性根を内に秘めているに違いない

必ず自分で買って読んでほしい


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 35年振りのアベニュー | トップ | 少年少女文学の思い出 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿