小説とは思考を具現化するステップの
最初の一歩だと考える
だから 読書する為に 本を選択するとき
本のタイトルに託され秘められている
(今回は書店」「バー」というキーワードで)
作者の思惑に推理を巡らし購入を決める事になる
その推理が当たる事は長年の読書歴でも
さほど多くはないのだが
今回は見事に図星を引き当てることができた
読書趣味として 一番美味しいことがある
まず思い浮かぶのは 酒を呑みながらがおもい
浮かぶ それも気心の知れた店主の
いる静かなbar そして理想的には
読んでいる本について酒について語り合える常連仲間
がいる事だ そう オタッキーなつまみの様な客がいるの
が良い そういったbarと本好きのおいらの夢を
具現?した物語が本書だ
「読者キラー 」そう本書に登場したカクテル
「ルシアン」別名レディキラーのような本である
とにかく よくぞこんな洒落たストーリーを思いついた
ビックリである!感謝である!
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