エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

オムライス日和 bar追分

2016-12-26 03:53:13 | Weblog

ハルキ文庫といえば
メデアミックスで一世を風靡した角川春樹さんが
角川書店を離れた後に代表を務めて 流石の企画力で
面白い?作品を世に送り出している
先年完結したが各号楽しみに読んでいた
高田郁の「澪つくし料理帖も」ハルキ文庫から出ていた
今回 現代版の澪つくし料理帖と思わせる作品を
BARというワードのせいで偶然見つけた
それが 伊吹有喜作のbar(バール)追分シリーズだ
シリーズといっても 今回第二弾「オムライス日和」
新宿ねこみち横丁で繰り広げられる
ほのぼのとした人間ドラマについはまってしまう
気分転換にはもってこいの一冊だ
おいらも夜中に目が覚めて読み出したら
止められなくなってしまった

コメント
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