土曜日の早朝6時(私は気持ちよく爆睡中)
爺の調子がおかしいと婆から電話があった
ばば本人も当日は町の診療所に
診察に行く予定があるので
調子のおかしい爺独りを家に残して置けない
本人は朝から目が廻って気持ちが悪いといっている
そんな訳で
とりあえず病院へ爺を連れて行ってほしいというのだ
まあほっても置けない
梅雨明けの強い日差しの中田舎に帰った
暑気当たりだろうか?
病院ではとりあえず点滴だけは打ってもらった
帰ったついでに農作業をというなまなかな
雰囲気の天気ではない
カーーーッと日差しが刺すようだ
夕方日差しが無くなるのを見計らって
大豆と小豆の移植の為に
畑を小さな管理機を使って耕していった
これがなかなか使い勝手が悪い
えーい侭よと管理を機押していると
婆からのダメダし
「そんなむさんこうにやったら
管理機がめげてしまうじゃろが」
なんとも懐かしい方言?を聴かせてもらった
むさんこう 無散考とかくのかな
(思慮の足らない様 無理やり)という意味かな