エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

横尾忠則展 岡山のY字路完成!!!

2011-07-03 16:31:00 | Weblog

先週に続いて岡山県立美術館へ
横尾忠則の公開制作の完成を見に行った
午前11時に会場に着くと
既に公開制作は始まっていた
午後2時からの横尾忠則氏の講演会は
残念ながら整理券が取れず断念した


(今回はちゃんとカメラを用意していた 絵はほぼ完成だ)


といっても私にはもう一つ目的があった
今年2月に公開されたが観そこなった映画で
病院に入院中左半身麻痺で
発音に障害が起こったが
その時理学療法士
の指導をうけていたが
担当の療法士からこの作品を聞かされた
シネマクレールで公開中の英国王のスピーチ
アカデミー賞受賞作品だけに観客はいつもよりもこころもち多い
英国王の吃音を演じる役者がうまい
本当に良くできた作品だった
このシネマクレールでは以前偶然ながら
偽医者が主役の邦画ディアドクターを観た
今回はドクターを名乗らない医者が登場する
現代では 理学療法士は医師と呼ばないのかな?
どちらの映画も主張するのは
ドクターとは?資格や免許ではない
患者と
真摯に向き合い病と闘う人の事である




英国王は吃音を克服するにしたがって
逞しい男に変貌してゆく
何か この役者ティムロビンスに似ているね

 

コメント
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