『恋の蛍 山崎富栄と太宰治―第3回 銃後の妻』(松本侑子・著、光文社『小説宝石』2009年5月号掲載)
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「銃後の妻」あるいは「銃後の守り」といった言葉が美談として語られた時代がかつて日本にあった。 . . . 本文を読む
『赤毛のアンへの旅―あこがれのプリンスエドワード島へ―DVD+BOOK』(松本侑子・著、NHK出版)
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初めての海外旅行は誰にとっても感慨深いものだろう。幸せな思い出がつまった旅行であっても、トラブル続きで思い出したくもないとしても。 . . . 本文を読む
『恋の蛍 山崎富栄と太宰治―第1回 父の愛娘』(松本侑子・著、光文社『小説宝石』2009年3月号掲載)
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NHKの大河ドラマは子どもの頃からよく見ているが、ほとんど惰性の場合も多い。 . . . 本文を読む
「浦島太郎」〈前編、後編〉(『姫は匂へど散りぬるを―新釈おとぎ話』、松本侑子・著、理論社webサイト 所収)
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これは怖い話だ。妻子持ちの中年男が若い中国人女にていよく騙される筋書きもたしかに怖い。 . . . 本文を読む
「竹取のかぐや姫」(『姫は匂へど散りぬるを―新釈おとぎ話』、松本侑子・著、理論社webサイト 所収)、『竹取物語』(星新一・訳、角川文庫)
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今年2008年は『赤毛のアン』が出版されてから100年目にあたるが、一方で『源氏物語』の存在が記録上確認されてから1000年になるということだ。 . . . 本文を読む
『みんなの9条』(『マガジン9条』編集部・編、集英社新書)、『憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発現』(岩波ブックレット)≪in 憲法9条の会つくば≫
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憲法―とりわけ9条―を守るとはどういうことなのか。 . . . 本文を読む
『赤毛のアン』(L・M・モンゴメリ・著、松本侑子・訳、集英社)≪in a tour to PEI≫
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「プリンスエドワード島へようこそ」 『赤毛のアン』の島に着いて初めて声をかけられた言葉は日本語だった。 . . . 本文を読む