統計学的人間観の隘路―『他者と生きる』

☆『他者と生きる』（磯野真穂・著、集英社新書、2022年）☆ . . . 本文を読む

『生きる歓び』を読む―『生きる歓び』

☆『生きる歓び』（ヴァンダナ・シヴァ・著、熊崎実・訳、築地書館）☆ . . . 本文を読む

平和を願う「前戦争文学」―『虹の谷のアン』

☆『虹の谷のアン』（L・M・モンゴメリ・著、松本侑子・新訳、文春文庫、2022年）☆ . . . 本文を読む

キミといっしょに普通に暮らせる社会をめざして―『キミがいるから私は』

☆『キミがいるから私は』（近藤姫花・著、幻冬舎、2022年）☆ . . . 本文を読む

星月夜に照らされた山々の風貌―『山の星月夜』

☆『山の星月夜』（菊池哲男・著、小学館、2008年）☆ . . . 本文を読む

男性性を省みる辛い試金石―『限界から始まる』

☆『限界から始まる』（上野千鶴子、鈴木涼美・共著、幻冬舎、2021年）☆ . . . 本文を読む

六十年安保から50年、樺美智子の問いかけに想う―『樺美智子 聖少女伝説』

☆『樺美智子 聖少女伝説』（江刺昭子・著、文藝春秋、2010年）☆ . . . 本文を読む

津田梅子の新たな「肖像」が呼ぶ感動―『津田梅子 科学への道、大学の夢』

☆『津田梅子　科学への道、大学の夢』（古川安・著、東京大学出版会、2022年）☆ . . . 本文を読む

壮大な文明論の試みにして反「文系不要論」―『<自己完結社会>の成立』

☆『<自己完結社会>の成立』（上柿崇英・著、農林統計出版）☆ . . . 本文を読む

教養とは「Dare to know」である―『教養の書』

☆『教養の書』（戸田山和久・著、筑摩書房）☆ . . . 本文を読む

女性天文学者を可視化する見事な試み―『女性と天文学』

☆『女性と天文学』（ヤエル・ナゼ・著、北井礼三郎・頼順子・訳、恒星社厚生閣）☆ . . . 本文を読む

幻影がもたらした悲劇―『原子の力を解放せよ』

☆『原子の力を解放せよ』（浜野高宏・新田義貴・海南友子・著、集英社新書、2021年）☆ . . . 本文を読む

平凡な「日常」こそ幸福―『炉辺荘のアン』

☆『炉辺荘のアン』（L・M・モンゴメリ・著、松本侑子・新訳、文春文庫、2021年）☆ . . . 本文を読む

人間を映す鏡としてのAI 「共感」のすすめ―『AIの時代を生きる』

☆『AIの時代を生きる』（美馬のゆり・著、岩波ジュニア新書）☆ . . . 本文を読む

科学理論が架橋した平和―『アインシュタインの戦争』

☆『アインシュタインの戦争』（マシュー・スタンレー・著、水谷淳・訳、新潮社）☆ . . . 本文を読む