或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

フカヒレおよび捕鯨

2011-12-05 22:51:24 | 日記
今後、フカヒレが食べられない日が来るかもしれない、とのこと。

サメの乱獲で、ある種のサメが激減しているそうだ。

それで、サメの捕獲をやめよう、という動きがあるらしい。

でも、これもまた、欧米主導の反捕鯨に似ていると思う。

サメのヒレだけ切って、そのまま海に投げ込んでしまうようなことがある、とのこと。

これって、鯨油目当てだけの捕鯨を続けてきた、反捕鯨国の頭の固さやエゴと同じ。

日本では、基本的に食用であるため、今まで欧米諸国がやってきた、

エゴイスティックな捕鯨とは違う。

ちゃんと、「ありがたく、鯨の命をいただく」という気持ちがあった。

で、反捕鯨国は自己正当化するために、

「鯨のような賢い動物を殺すのはいかがなものか」、

といった主張を展開する。

自分たちが単に油が欲しかっただけの乱獲を行ってきたことへの反省もなしに。

で、石油が主となって、鯨油が必要なくなったから、そんなことを言い出すのである。

そして、環境ファシズムに走る団体が有象無象と出現してくるのである。

愚かなり、反捕鯨国。

愚かなり、自然保護ファシズム団体。


「鯨」、「マグロ」、ときて、今度は、「サメ」、か。

ホンマに、愚か、ですな。