偶然かもしれないが、面白いことをフジ系列のテレビ局がやった。
前のエントリで取り上げた、「関ジャニのCM」を二度放送したのである。
まぁあれから何度か目にはしているので、なんてことはない、
とも言えるのではあるが、ちょっと恣意的っぽくて苦笑できるので、
書いておこうかな、と思ったわけである。
まず一度目。
「いいとも」を見ていて、そろそろおなかがすいたな、と思って、
昼食に行こうとした時、流れた。
まぁそんなこともあるやろ、と出かけた。
すると二度目。
丁度帰ってきて、「ごきげんよう」のエンディングだったので、
「ヒルナンデス」にでも替えようかと思ったその時、流れた。
別にまぁ二度かかろうが三度かかろうが、そこに因果関係を求めるのは、
非常に難しい。
しかし、人間というのは面白いもので、
「テレビ局の逆襲?」との可能性を捨てきれない私がいるのである。
まぁこんなふうに書いていることでまた、「私の逆襲」、
と言えなくもないのだが、マスコミ、マスメディア、への信頼が崩れかけているのは確か。
日本では一般的に、新聞社とテレビ局が対応する。
毎日新聞とTBS(東京放送)系列、朝日新聞とテレビ朝日系列、産経新聞とフジテレビ系列、
読売新聞と日本テレビ系列、日経新聞とテレビ東京系列。
不信感というものは増幅する。
「精神衛生上悪いCMを流しまくった」、として、TBS系列「Nスタ」を見ない、と私は書いた。
そのあと、「これがそのCMやないんやけど」、と書き、
今度は具体的に何のCMかわかるように、「関ジャニの『一人っ子か』と言ってるCM」、
について書いた。
この二つは本当に同一のものではなかった。
しかし、具体的に誰にでもわかるように書いた、私には単なる、「ブログの種」、でしかなかったCMを、
今度は大量に流し始めているのである。
ここに私は恣意を感じるわけである。
そういうことで、とばっちりを受けた新聞社やテレビ局もあるだろうが、
この五大メディア群を、以後、meine Liebsteの影響などが無い限り、
「絶対に見ません」。
ちなみにネットニュースも、よく見ればわかるが、
配信元はこのメディア群であることが多い。
だから、「ニュースならYahooのトップページから見ればいいや」、
なんて考えは、浅薄である。
「これはなんやろ?」と思った時には必ずクリックし、配信元を確認する。
そして、五大メディア群によるものなら、「はい、スルー、スルー」、
と消し去る。
それでも多分困らないと思う。テレビを全く見ない家庭、というのも存在するらしいし。
見るなら、ちゃんと残ってますよ、おっきなところが。
そう、NHK。
テレビが見たかったら、ニュースを知りたかったら、NHK。
あ、NHKの回し者ではありませんので、あしからず。
食事時など、受動的な状態であるときには、NHKだけでなく、音楽もいいですな。
実際、上述の出来事ののちは、もう手に入ってしまった「桜流し」を流しっぱなし。
PCには、まだまだ何十何百時間といった楽曲があるので、十分対応できるはず。
情報の取り扱い方って(この場合の「情報」とは、大きな意味で)、難しいけど、
面白いし、楽しくもあるね。