或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

盛者必衰

2011-12-23 14:54:53 | 日記
ナチスの政権掌握、第二次大戦降伏、占領、によって、

亡命や脱出、渡航などで、

多くの優秀なドイツ人科学者(ドイツに住んでいた人々)を迎え入れることができたアメリカ・ソ連が、

その後、世界に君臨し、冷戦に入っていくことになる。

特にアメリカにとって大戦は「対岸の火事」で、丸儲けであった。

「宗教はアヘン」と言った本に触発された国々は、結局独裁になり、崩壊していった。

生き残ったいくつかの国々も、同じように、主義を貫く事が出来ずに、

アメリカ一国によるパクス・アメリカーナということになる。

しかしそれもつかの間、新興国やイスラム圏などの脅威を抱くことになる。

西洋と違って、東洋は人口が多い国が多い。

もはやパクス・アメリカーナは崩れようとしている。

だが、いつまでもトップたらんともがいているアメリカが、今、ある。

風前のともしび。

さて、アメリカが凋落するのはいつの日か。

日本は本当に「無資源国」か?

2011-12-23 14:40:52 | 日記
日本には資源が無い。

果たしてそうであろうか?

昔、日本は金の産出量が多かった。

ただ、現代に至る前にほとんどが掘り尽くされてしまったために、今の状態。

続いて銀、となったが、これもまた掘り尽くしてしまった。

結果「無資源国」と言われるようになってしまったが、

単に使い果たしただけで、本当の「無資源国」ではない。

で、今、新しい資源が注目されている。

それは海底に眠る「メタンハイドレート」である。

まだ効率的な取り出し方、エネルギー化、が研究中なので、

ほったらかしになってしまっているが。

これが実用化されれば、「無資源国」ではなくなる。

まぁ、いつの日になるのかはわからないが。

アメリカのイラク侵略~ユダヤの力~、とテロについて

2011-12-23 14:31:31 | 日記
アメリカは他の国に本土を侵略されたことが無い。だから「9.11」に衝撃を受けた。

確かに多数の非戦闘員が被害に遭った。でも第二次大戦中の日本と比べるとどうか。

2機の飛行機にビルが突っ込まれただけであの騒ぎ。

日本なんか全土が空襲で桁違いの非戦闘員が殺された。

この事実を考慮するアメリカ人は少数だろう。

ではアメリカ人がそれだけですべて悪い、かというと、そうとは言えないところもある。

よく知られているとは思うが、メディアによるところが大きい。なぜか。

それは有力なユダヤ系アメリカ人が多数いることによる。

大富豪だけでなく、メディアへの影響力はかなりなものがある。

ナチスドイツによる迫害が発端となり、ドイツおよび侵略地にいたユダヤ人は世界中へと散っていった。

アメリカにやってきたユダヤ人が多かったかどうか、私は知らないが、

多分そうではないか、と思う。

そしてメディアに操作された多数のアメリカ人が、その後のアメリカの国政にも影響を与えるように洗脳された。

まさに「メディアの罪」であるし「ユダヤ人の罪」であると言える。

また、ナチスだけが「悪」とは言えない。

当時および以前より、欧州全土でユダヤ人は差別を受けていた。

それがナチスに全て責任をなすりつけ、象徴として掲げた。

まさに、ヨーロッパ人は「俺らは何も知らん」という罪逃れをしたに過ぎない。

まぁユダヤ人は、そのナチスに強い嫌悪感を抱いているが、実際には他の欧州諸国に対しても、

「お前らも同類」、という考えを持っているのではないだろうか。


米国軍はイラクから撤収した。

「アメリカの若者が犠牲になった」とトップに持ってくるが、続いて、

「桁違いのイラク国民が死亡した」と日本では報道されている。

やはり日本でもアメリカ人の犠牲のほうに重きを置いているのであろうが、

多分アメリカでは前者を大々的に伝え、国民は自国民の事しか考えないように洗脳しているのであろう。

明らかにブッシュJr.の無能ぶりというか、馬鹿さ加減かというか、

そういったものが露呈しているのであるが。

大義名分の「大量破壊兵器」は結局見つからず、一体何のために多くの血が流れたのか。

ベトナムの轍を踏んでしまった、愚かさを見出すことのできる戦争であった。


「対テロ」についてもやはり、ユダヤ人の力により、「イスラム憎し」が国民に流布されてしまって、

何でもかんでも「テロ」と言い出す始末。

さかのぼるが、伊藤博文暗殺を「テロ」だと言えるメディアが日本にいるだろうか。

韓国・北朝鮮からどれだけの批難が来るかしれないが。

「暗殺」も現在では「テロ」とされてしまっているから、そういう図式が成り立つ。

しかし、「非戦闘員を殺害すること」が「テロ」だとするとそうなるが、

「戦犯、戦争指導者、対戦国指導者、元首」は「非戦闘員」であろうか。

アメリカ大統領は、軍の最高司令官であるはずだが、

本土でのうのうと過ごしていれば、「非戦闘員」なんだろうか。

「軍人以外」ならそうなのだろうか。

では極東軍事裁判は「軍人」しか裁かなかったか?


とにかく、いきなり何でもかんでも「テロ」とメディアが言い出してしまって、

世の中が無茶苦茶になった。歴史をさかのぼって過去の事まで対象としてしまっている。

まさに五濁悪世か。

欧米vsアジア

2011-12-23 13:47:37 | 日記
「愛の宗教」と呼ばれるキリスト教徒が多く、

裁判の宣誓でも聖書の上に手を置くアメリカが、

なぜ、イスラム圏を敵視するのか。

「汝の敵を愛せよ」が大是であるはず。

ある方も言っていたのだが、基本的にヨーロッパも同じ。

歴史的に、代表とされるものに、「十字軍」、がある。

でも、それだけではない。

「ヨーロッパvsアジア」という構図は、

(少なくともヨーロッパに於いては)長らく存在する。

今でも変わらないかもしれない。

アレキサンダー大王のマケドニアも、アジアへと攻め込んだ。大昔である。

単に今は、「資源」のため、つまりは、「自利」、のためだけに、アジア諸国と連携しているに過ぎない。

だから特に、「資源」というものが無い「シリア」の内紛には何も手を貸さない。

「米化政策」をとらせても、何の得にもならない、という自分本位の考え方に根差している、

と言われても否定はできまい。

また「アジア」といっても、基本、昔の言い方であって、実際には「中東」と言っていいかもしれない。

「資源」が豊富なのが「中東」だから、ともいえるし、

極小世界観の大昔で、「アジア」と言われた地域が、「中東」を指したものであったから、とも言える。

結局は「大国のエゴ」に過ぎないわけだな。

「生臭キリスト教徒」と言っていいかもしれない。

天皇屁以下の誕生日

2011-12-23 13:30:02 | 日記
私は別に天皇を崇敬しているわけではないので、

敬称は書かないできた。

でもまぁ一度ぐらいいいかな、と。

ただ直接書くのもなんやから、

「仮名読み敬称」にしてみた。

どうでしょ?


というわけで、「これ」を思いついたから、

中断中やけど、書いてみたわけ。

ついでに4つの話を思いついたので、

それだけ書いたら、

また更新中断に入る。

今日書いてしまってるから、

大晦日や元日に書く事はないでしょうな。