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生活の中での身体動かし

2008-02-06 | 運動
今日も運動を考えてみましょう。

『構えない・着替えない・場所を選ばない・激しくない』
を日々の運動というか身体動かしのモットーとして
長続きする身体動かしを実験中です。

「運動するぞー」と気負って構えると、最初はいいのですが、
次第に負担感に変わっていくのを皆さんも経験したことが
あると思います。私もそうでした。
だから、「運動するぞー」なんて大きな声では決して言いません。
「ちょっと身体を動かそうかなー」程度に、テンションを上げず
にやることにしました。
また、運動のために着替えが必要となると、これまた次第に億劫
になる原因。汗もあまりかかない程度の身体動かしで、着替える
こと無しにできることだけに限定しました。
公園に車で行ってそこでとか、体育館に行ってとか、ジムに行って
とか考えると、これも初めはよいのですがそのうち億劫になります
から、できるだけ思い立った時、隙間時間ができたときに、その場
ですぐにできる身体動かしを心がけています。

東京に出張で出掛ける度に、東京の人の運動量はすごいだろうなー
とつくづく思います。幾度となく電車に乗り換え、そして歩く歩く。
きっと運動しているという感覚はなく、生活の一部になっているん
でしょうね。身体動かしは、これが理想ですね。
生活しているうちに知らず知らずに、身体を動かしている。
今の生活は、車などの交通手段の発達、電気製品や道具の開発で
できるだけ身体を使わずに、楽ができるようになっています。
人間に限らず動物には、必要以上に動きたくない、エネルギーを
温存しておきたいというのは、本能的にあるのかもしれません。
その本能が、これらの発明を産み、便利な世の中になりました。

ですからその便利さにあえて逆行するには、それなりの志が必要です。
ぶーぶーしながら、いやいやながらでは決して長続きしません。
使わなければ機能は衰えてしまう。丈夫な身体を維持するためには
身体を動かすことが必要だということを認識して取り組むことが
必要ですね。ま、目的意識をはっきりさせることですね。
そして、色んな筋肉が働いているんだー、関節や骨を丈夫にして
いるんだというイメージを持ちながらやれば家事もまた楽しです。

我が家での私の家事の当番は、家では布団上げと犬の世話係です。
でもこれだけではまだ足りませんね。これから風呂周りとか掃除
方面でも小さく活躍してみたいと考えています。
クリニックでは、朝から出勤する日は、掃除機をかける当番です。
これもいやいやながらではなく、色んな筋肉が動いていることを
感じながら楽しんでやっています。
掃除は、意識せずにできて、世間の役にも立つ、本当にいい身体
動かしです。
まずは、生活の中で身体を動かす機会を作ることから始めましょう。
昨日の食後の運動と合わせて、楽しんでやっていけるといいですね。

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