木津川河川敷に野生化している。
多分園芸品種としての帰化植物。
散歩道、民家の庭先でも見かける事も多い。
これも比較的新しい帰化植物らしい。
撮影2013.5.21
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ニラの葉の匂いに似てるので ニラ と名が付くが、ニラの仲間ではなく、アメリカ原産の帰化植物で、道端などに急激に繁殖が拡大している
5月~6月頃に小さな白い花を咲かせ、散形花序で、5~10個前後を同時につける。
花びらは6枚で、主につぼみの時には赤みを帯びることがある。開いた花びらの外側に褐色の筋が入る。
本種は花から種子を形成する他に、地下茎に鱗茎を形成し繁殖、特に鱗茎による繁殖力は驚異的であり、しばしば害草として扱われる。