図鑑やNETで、その名前も画像もにも親しみを持っていたが、直に目にするのは今回が初めて・・・・
半夏生と言えば、勿論その名の由来の1つでもある様に、葉の一部を残して白く変化する。
草丈約1m足らず、葉の付け根に長さ10cm程の花穂つけ・・・
花穂の花は花弁の無い集花でクリーム色で目立たなく、花を愛でるよりも白化した葉の風情を愛でるもの??
撮影2016.6.25
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ドクダミ科ハンゲショウ属:多年草
本州~沖縄の低湿地に生え一種の臭気がある。
茎は高さ50~100cm、葉身は長さ6~17cm、幅4~9cm、5~7脈あり基部はやや耳状心形。
花期になると、上部の葉の下半の表面が白くなる。
花は長さ10~15cmの細長い穂を作って多数つき、穂は初め下垂し後立ち上がる。
花は両性で小さく、花弁はなく、雄しべは6~7個、子房は3~5個の心皮があり、毛はない。
花期は6~8月。