里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ナンバンギセル

2007年10月20日 | 9月の花



 


奈良県の東端、曽爾村の曽爾高原に、ススキ原を観に出かけてその根元に、このナンバンギセルを見つけた。


気をつけて探してみるとかなりたくさん見つかった。


まるで蛇が鎌首をもたげて居るような??


煙管といえば確かにキセルのようにも見える・・・・。


ナンバンギセルは万葉集に「思い草」という名で詠まれた日本古来の植物だそうですが、なぜそのままの名前がつたわら無かったのだろう。


 


葉は退化しており、自らは光合成する能力はありません。


 


 



撮影2007.10.14



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
思い草 (SNOW)
2007-11-01 11:30:44
ほんと思い草のほうが可愛いのに。。。
見た目がキセルのイメージに似てるからかな。

万葉集で詠まれてるの? 知らなかったです。
一つ勉強になりました。 ありがとう♪



返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。