里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

アリタソウ

2014年09月16日 | 8月の花

 

去年は確か台風18号の豪雨で水を被った後で撮影したものをUP、今年は早い時期に綺麗なままのUPです。

木津川河川敷、今年も天候不順は酷く、またしても木津川は河川敷の雑木にゴミを引っ掛けるほどに増水。

それでもこのアリタソウは若い葉を付け、茎を伸ばしていた。

葉柄脇にポツポツと萼だかシベだか??判らないような白い花らしきものを付ける。

去年も確か不思議な花だと思ってシャッターを押したが・・・今年もやっぱり奇妙な花だと思ってバシャバシャ。

撮影2014.8.22

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ヒユ科アリタソウ属:1年草
メキシコ原産の帰化植物で、道端や荒れ地などに生え、全体に薬のような香気がある。

高さは50~100cm。葉は互生し、長さ3~10cmの長楕円形。粗い距歯がある。

表面は平滑で無毛。裏面には淡黄色の腺点が多く、枝先に緑色の花穂を円錐状に多数つける。

花穂には葉状の苞があり、両性花と雌花が混じってつく。

果実は胞果、花被片5個に包まれ、種子は光沢のある黒褐色、直径7mm。

花期は7~11月



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