去年は確か台風18号の豪雨で水を被った後で撮影したものをUP、今年は早い時期に綺麗なままのUPです。
木津川河川敷、今年も天候不順は酷く、またしても木津川は河川敷の雑木にゴミを引っ掛けるほどに増水。
それでもこのアリタソウは若い葉を付け、茎を伸ばしていた。
葉柄脇にポツポツと萼だかシベだか??判らないような白い花らしきものを付ける。
去年も確か不思議な花だと思ってシャッターを押したが・・・今年もやっぱり奇妙な花だと思ってバシャバシャ。
撮影2014.8.22
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
ヒユ科アリタソウ属:1年草
メキシコ原産の帰化植物で、道端や荒れ地などに生え、全体に薬のような香気がある。
高さは50~100cm。葉は互生し、長さ3~10cmの長楕円形。粗い距歯がある。
表面は平滑で無毛。裏面には淡黄色の腺点が多く、枝先に緑色の花穂を円錐状に多数つける。
花穂には葉状の苞があり、両性花と雌花が混じってつく。
果実は胞果、花被片5個に包まれ、種子は光沢のある黒褐色、直径7mm。
花期は7~11月