里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

テイカカズラの実

2014年01月18日 | 木の実-秋冬

山裾散歩道で探しまくってなんとか出逢えたテイカカズラの実。

まさか、あの白い風車の様な花にこんな豆果の様な実が成るとは、想像もしなかった。

緑の葉を一杯に付け、大木に巻き付き、はるか頭上に豆果の様な実を見付けた。

アズキ豆果を思わせるような細長い種包が二裂し、白い種髪が覗いてる。

なんとか近付ける実を見付けたのでちょっと接写・・・。

しかし花は見事なほど蔓いっぱいに咲くのだが・・・・、その実は余りにも少ないような気がする。 

撮影2014.1.13

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キョウチクトウ科テイカカズラ属、常緑つる性木本

果実は袋果、二個が対になってぶら下がり、長さ15~25cmの円柱形、熟すると縦に裂け目を生じて種子を散布する。

種子は長さ1.3cmほどの線形で、先端に長さ約2.5cmの種髪がある。

果実は細長い袋果で、二個が対、種子にはとても長く白い綿毛があり、風で飛ぶ。



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