いつもの野面散歩道、家庭菜園脇に見慣れぬ矢車草の様な花を発見
草丈1mばかり 、株元の葉はどこかチシャのはに良く似た縮れ葉、茎全体に刺々しい毛が生えている。
たぶん家庭菜園の食用栽培種の溢れ種が大きく育ったものだろうが??・・・こんな野菜今は、今までに見たことがない
茎は曲々と曲がり節ごとに花径4~5cm、多弁で青紫色の花を付けている。
早速帰って検索してみると「チコリー」と云う薬草野菜だそうで和名はキクニガナと呼ぶそうだが共に初耳・・・ヘエ~~って感じです。
長らく散歩で家庭菜園も見てきてるけどこんな野菜を見るのは初めて・・・・この菜園主は、果たして野菜として栽培してたのか花卉として栽培してたのだろうか??
撮影2016.5.30
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キク科キクニガナ属
原産はヨーロッパから中央アジアにかけての地域・・・・根、花、葉を薬草として用い、根は春か秋に掘り取る。
根は深く、茎の高さ100~150センチになる多年性草本。
茎には柔毛が密にあり、葉は長楕円形花は、葉脈、茎頂に青い花をつける。