なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

奥は凍っている

2016年01月04日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
いくら暖冬でも そこは厳冬期になる北海道。
朝には凍るほどの気候ではあります。
湿原をゆるりと流れる川はだいぶ凍りつつあります。

では 沼は?
浜中の海岸にある沼は海とつながった汽水です。
つまり塩水が入っているわけですね。
ということは 真水に比べ凍りにくいということです。

で 海に近い方はこんな具合。



もう少し奥にもタンチョウさんたちが群れを作っています。
餌がとれるので 渡って行く必要がないわけですね。



ま もっとも奥になるとそうはいきません。
上にいくほど塩水の影響が薄くなっていくわけですね。

で 奥はこんな感じ。



もっと奥の湿地もこんな感じ。



これからだんだん凍るところが広がっていくはずであります。
厳冬期に突入ですからね。。。


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