土曜日いつものように畑へ出勤
朝一でシャインマスカットの生育確認
枝が一番伸びている果房の花が咲き始め
他の枝からもちらほらと花が見える
師匠に確認すると房づくりをするよう
言われ早速レクチャーしてくれた
丸数字は基本的な作業
※は師匠からの経験による助言です
①果房は4ｃｍを目安に整形
※今回は5ｃｍで整形し摘粒時に
軸長を整えます
②房尻は絶対に摘まない
③房尻が二股・三股は一つにする
④残す果房の一番上は三つの間隔が
狭く重なっているのが良い
⑤ジベ処理のマーカー用に果房を作った
上の部分に房を一つ残す
（整形前）
（整形後）
⑥房づくりをした枝は房先の
3～4枚目の葉の先で摘心する
※今回は5枚目の葉の先で摘心
⑥主枝から摘心した枝の間の葉脇から
出る芽は葉が二枚出たら摘心する
（摘心前）
（摘心後）
間もなく一回目のジベレリン処理です
これから忙しくなりそうです
（適期）
房づくりした花穂が咲ききった満開期
種蒔きが遅くなったおおまさりですが
直蒔きした種は早くも発芽してきました
（昨年収穫時期に鳥害を受けた場所）
発芽時期は狙われる可能性が高いので
慌てて防鳥テープをホームセンタで購入
夕方には防鳥テープのセット完了
ポット蒔きした種は土の膨らみがあるが
まだ芽は見えてこない
ポット蒔きは乾きも早く水をやりがち
天候にも左右されると思うが
やはり直蒔きには勝てないみたい
見廻りで玉ねぎの二股を発見（最右）
今日は朝から気温も高く作業日和
間引きだけする予定で畑に向かったが
収穫間近の大根も念のため確認
蕾が出ている大根もあり
急遽、残り7本全て収穫しました
続いて間引き
サボっていたので葉が伸び2～1本に
する際、葉を痛めず抜くのが大変でした
最後に種蒔き
収穫跡地をスコップでかき回し
空き穴16箇所に3粒づつ蒔きました
玉ねぎの脇におおまさりの苗発見
昨年植えた場所から発芽してます
玉ねぎの収穫後、植える予定ですので
このまま見守ります
ポット蒔きし育苗していたトマト
一番花が咲き始めた頃が植え付け適期
だが、気温も高くポットも乾燥気味
花芽も出てきたので畑へ植え付けました
新しく支柱を立てた場所に
左から
フルティカ:4ポット
(最高級フルーツトマト)
千果:4ポット
(甘い・多収の高品質ミニトマト)
第一段で植えた空きスペースに
フルティカ:2ポット
初の種から栽培上手に根付くか心配です
10日間隔で活躍している噴霧機
ノズルがストレートのため霧状に噴霧
するためには屈まなくてはならず体制が
きついため下から楽に散布出来るノズル
を メーカーへ問い合わせたりネットで
探していましたがやっと見つかり
先日届きました
ヤマホ工業 アルミノーズルS型３号
ヤマホ工業 新広角山梨２頭口
現在使用しているノズルと交換出来るか
不安でしたが順番に脱着してみました
(現在のストレートノズル)
噴霧ホースを外す
コックを外す
新ノズルにコック、噴霧ホース取り付け
やってみれば簡単に取り付け出来ました
ぶどうの葉に優しい噴霧が出来ますね
