チャロン通信

チャロナー共が夢の跡

九州 1

2010-10-13 19:23:16 | 他の大会レビュー
さて、何から書こう?
大会の様子を書くのが本来の正しい行為の筈だ。
そしてそれはおそらく1話で終わる。

ところがここで2号店が恐ろしい行動に出た。
どうも大会以外の撮影行を含めた記事を書くという前提でこのブログを見ろと喧伝したのだ。

確かにネタが少ない昨今なので、一旦途中で例のwhat is ”to win”?を休み、
ホットなうちに書けるだけ書いてしまう事にする。まああながち無関係とも言えないところが救いか。

(「後からゆっくり書く」ってのは大抵記憶が薄れてしまい、勢いを失って失速するからだ 誰もがそれをよく知っている)




■出発2日前
ひたすら撮影行のスケジュールを立てていたのでさっぱりバーチャロンを練習していない。
とりあえず練習しようとオンラインになる。
都合のいいことにタフガイたちによるパーティーマッチが行われているようだ。

九州だと大概・・・当日なんかやれ、と言われることもあるのだが、時間的余裕がなかったりして何も無い場合、バズーカで盛り上げるのが返礼になる。
そのためには練習しなくてはならない。

私は前回の九州でス丸氏に負けたのだが、その原因は私の中でわずか一つに絞られている。


-

-what is ”to lose”?
肝心なとき、2回ともネットが出なかった。
このどちらかさえ出ていれば終始圧倒のペースと言っても過言ではなかったはずだ。
事実、MCは次回戦のコールを間違って私にしていたくらいだ。

-何故出なかったのか?
楽しみすぎたからだ。

-何故楽しみすぎたのか?
ある程度以上強い相手と戦ったからだ。

-楽しみすぎたのはダメなのか?
楽しすぎて早めに動こうとする。前回のネットを例とする行動が出ないうちにキャンセルしようとする。
そう、最高のドライブでカーブを曲がりきれなくなる速度違反者みたいなものだろう。
思えば他の対戦でもそれだけではないとは言え、負ける大きい原因の一つとなっている。

-それが無くなるとどうなる?
結果に現れるだろう。とりあえず前回の敗因は消える。

-練習量が足りないぞ。
この歪みが出るとしたら、そこはしょうがない。
なぜなら今から全力を尽くすしか無く、撮影行にも全力を尽くさなければならないからだ。

-ということは。
今このタフガイ共のパーティーに居るのは最善と言える。

-


とりあえず回線の調子がいいソヨカゼと多めに楽しんでおいた。
ソヨカゼは速い。しかし、意識してやれたので出るモノが出ないようなミスは少なかった。

パーティーではバトラーたちが同じくパーティーにいるス丸に勝てないと嘆いていた。
「箱でライデンにバトラーは勝てない」
そんな実にネガティブな台詞を吐くのだ。

しかしそんなことを言う彼が本当に諦めるだろうか?
私はそうは思わない。何度も戦いを繰り返すのだ。勝てるようになるまで。

私なりに彼の言葉を翻訳してみよう。
「次にでもぶっ殺してやる」
だ。


とりあえず前回の敗因は無くなった。ソヨカゼは最も多くこのミスが発生する相手だったからだ。


とりあえず家でできる大会の準備は終了だ。
2日後は朝日から夕日までの撮影行が始まる。天気予報は曇・雨だがもし晴れていれば、通常移動も駆け足に近い速度になるだろう。
明日はゆっくり休まなければならない。

一応喧伝されたので写真も上げておく。


クリックすると拡大します

2号店氏(左下)のスナップ。

2号店に迫る峡谷のサイズ感を強調する構図を狙った。
雨天の木漏れ日の白飛びしすぎに警戒し露出を決め、ダイナミックレンジ拡張機能を使い
WBも青みがけて設定。信仰対象となったであろう峡谷の神々しさを出す。

絞りはやや欲しいが、狙ってることなど知らず裸足で川に入っている被写体2号店、およびスナップゆえの手ぶれがないようシャッタースピードを確保しつつ設定(ISO3200)する。
ノイズが許容範囲となるカメラの性能に救われることとなった。


(※
雰囲気を出すため偉そうな事を言ってますが
写真は素人と変わりません 本当に信じないでください)


続く

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