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ドルドレイとスペシネフ

病院にある緊急患者が運ばれてきた。
聞けば、店員の仕事中に強盗に襲われ、腹部に至近距離から散弾銃を撃ち込まれたという。

「そいつはご愁傷様だ・・・・・・」
諦めの表情をしながら医師がその緊急患者の腹部を確認すると
「お・・・・・おっ・・・・?」

散弾による至近弾は
幾年もかけ積み重ねられた分厚い腹筋によって
生命への到達を防がれたのである

「お見事・・・・」

緊急患者はボディービルダーであった。

そののち、彼は見事にステージに復帰してきたのである。縫い込まれた跡が残る腹筋をひっさげて。

P・サッソーリン氏曰く"防弾腹筋"と。


「ドルドレイももうちょっと厳しい仕上がりならなあ・・・」
※厳しい仕上がり・・・ここではVアーマーが高い事。実際は皮膚に水分や脂肪がほとんど残っておらず、筋肉が透けて見えるような仕上がりをさす。
エスポワールがボソリと呟く。

ガチャチャ・・・・・
「何か言ったクワ」
「何でもないよ」

エルムドアが来て3日目。
つくづく五分である。
ドルドレイはスペシネフ様の近接追い打ちでVアーマーが根こそぎはがされ、小玉でのけぞらされ、大玉・鎌でコカされ、右でライフを減らされ・・・
しかし回数を重ねに重ねてもつくづく五分なのである。
あらゆる"小賢しい"要素をひっくり返すほどに、ドルドレイの一撃は重い。
これでバランスが取られているのである。

「お前らは本当に仲が良いな」
ガチャガチャ
「何か言ったクワ」
「何でもないよ」

対戦が終わる度に、
「ゲームは五分だったけど、セットは僕の勝ちカブ」
「1ゲームの勝ち越しクワ」
等の煽り合いが展開されている。

「最後の3ゲームで決着を付けましょう」
とエルムドア。
「わかったカブ」
と甲虫。

しかしいきなりアンホーリーが絡むという容赦ない事態に展開し、
その結果、1ゲームという微差であるがエルムドアが甲虫を最後に押し切った。

「ほんとVアーマー減りすぎだな こりゃあドルドレイのプラモが出たらせめてウレタンクリアー吹いてやらなきゃな」
※ウレタンクリアー・・・非常に頑丈でキズなどに強い仕上げ用のツヤだし塗料。高価。

パンパンパン!
「何か言ったクワ」
「何でもないよ」


「しかし素晴らしい」
周りに居る人々は決着に拍手をした。
エルムドアのリベンジを心から祝福したのだ。


しかしこのまま帰らせるのも平和すぎる。
東京勢が帰りの自動車に乗り込むとき、軽くつついておかなければならない。
「次はライデン戦を練習してきたまえ」
この煽りを受け、エルムドアはにやりと笑った。

たとえ自身のスペシネフがレーザーに打ち抜かれる寸前といえど、その興奮を楽しむ男である。憎まれ役にはなるがこう煽っておけば、彼は練習をするタイプなのだ。


W・ダイヤモンド氏曰く
「罵り合うのは上級者同士の時にだけは良いことだ」
と。






続く・・・・・・・・か?
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後日談

彼のインタビューはボリューミーなのもあって凄いアクセスがありました。
読み応えを感じてもらえれば幸いにござる

私もうっかり久しぶりにネッタンにつないでしまった。



あえて編集部注を付けなかったんですがちなみに後日談として

うっぴぃ氏(以下U)「俺ら30回もやったっけ?」
僕「うーん20回くらいやったような気はするけど 2割かどうかは・・・」
U「20だとすると4回か」
僕「さすがに2割は謙遜しすぎじゃないですかね」

さすがに偉い強そうに見えるのでちょっと 2割は・・・・
2割はかなり可能性が低い。
あんまり2割2割言われると2割の気もしてきたが・・いや

バーチャロンなんて8割勝つのも大変だろう?
つまりそういうことなんだよ。



次回はカブトムシVSエルムドア ラウンド2を掲載していきたいと思います。
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インタビュー うっぴぃ

今回はボランティアとして九州を代表するグリスのさくり氏がインタビュアーを勤めてくださいました。
今回は時間をかけてくださったようでボリューミーです。


うっぴぃ氏は福岡が生んだ不退転。
九州を鎮める大物。九州のオラトリオタングラムそのものである。


■バーチャロンを始めたきっかけは
「これはうちの兄がOMGをやっていてですね
 じゃあ僕もやろう!と。当時中学生だったですね!」

■強キャラ3・・・・・・・
「スペシネフ ライデン グリスボックですね ステージに影響を受けない3体」

■フェイ使いはやっぱりフェイをあげねーなあ
「フェイはステージに影響を受けまくるからとてもじゃないけど上げられない。テムジンとかバトラーは正統すぎて理不尽さが足りない・・・・スペライデンボックには理不尽さがある。フェイにも理不尽さが足りない」

■足りない・・・・ね・・・・じゃあ強い人3人!
「動画だといらくさんが全国で強いと思った。他にも司さんとか 校長とか ムーミンさんとか みんな強くて3人じゃ選べないね」

■いやまだ4人しか・・・・
「いや・・・うるくさんとか とんぬらさんとか・・・九州で3人とかにならない?」

■まあそれでも良いと思う
「sakuri193とButajiru9とhayamikaだね。今話題の。これは記事にして欲しい。箱で見つけたらファイトして」


妙に人に迷ううっぴぃ氏。確かに難しい質問だ。(Canon EOS-Kiss X4 レンズ:EF-S18-55 IS)

■ぶたじるさんはテムジンで・・・はやみかさんは晒しスレで話題の・・・
「うーん3人決めようか。司。校長・・・後一人どうしようか・・・・・エスポ
俺はエスポに負けた時がちょっと認めたくない負け方なんだよね」

■エルム君がカブトムシに言ってたみたいな”勝ち方に品がない”って感じ?
「いや、エスポ的には全然アリだと思うんだけど・・・でも俺の戦術的には予想外・・・理不尽"なんやこれ"みたいな。
順位は付けなくて良いか・・・・みんなに負け超してるから。」

■対戦していてきついプレイヤーは上げられない?
「これも難しいね。1回しか対戦してないのに勝ったー とか上げたくないしね。
熊本の漢祭りにきていたチャバネさんだね。校長とか凄い負けたね。校長かなあ。」

■あの(漢祭りの)伝説の決勝戦を含めてエスポに結構負けてたと思うけど
「エスポそんなやったっけ?10回もやった記憶がないんやけど エスポ自体に勝てない。負けこしてるね。2割くらいしか勝ててない気がするからね」

■じゃあ一番勝ててないのはエスポじゃねーのか。なんで名前が出ないのか不思議だった。30回はやったと思うよ。熊本の次の日福岡で連戦とかあった。
「そうかー じゃあ校長じゃないな 一番勝ててないのはエスポ エスポか・・・・でもエスポに安定して勝てる人間なんてそもそも居ないと思う。それもなんか・・フェイ的に勝てないのはしゃくだな・・・フェイイェンなのに、ライデンに、勝てない みたいな」

■そうだな・・・・あんなナリしててね 繊細だからね。
「だからうざいんだよなあ・・・・エスポとやるとレバガチャの重要性に気づいて、間違いなく1ランク上がる。そしたら何とかなる場面が増える。」

■最大連勝数
「これはよく憶えてないけど45連勝。5.2は良く憶えてる。5.2は38だった。最後スペに殺された。
45は3セットだね。福岡以外じゃ45も出来ないよ」

■何故フェイを
「OMGからフェイだから。そういうことです。」

■何故OMGの時にフェイを
「これはtake3だからね!最初にライデンに"レーザー"って書いてあるから使ってみて、全然当たらなくて、次ビームソード持ちなテムジン使ったけど、1%しか当たらなくて、こりゃダメだなって。次フェイ見たらハイパー化って書いてあって、ハイパー化ってかっこいいなと。ピンチになったらハイパー化する。これは当時、ロマンがあったんですよ。ただ、OMGはフェイが弱いから茨の道でした」

■ライバルは?
「エアマスター」

■九州?関西じゃね?
「俺的には九州だね」

■フェイ使いのライバルは
「こりゃもうチャバネさんでしょう。」

■GTSさんとは?
「いや、お互い知らないし・・・実際には見たことがない・・・・というかチャバネさんはライバルと言うより尊敬ですね。僕の中で神格化されてますね。チャバネさんはかっこいい。関東関西の動きは何であんなにかっこいいんだろうね。チャバネさんの空中ダッシュとか。俺も真似しようとして毎回着地を取られる。俺はEXR回避とか出来ないからね。フェイは幸い空中ダッシュしなくても何とかなるから」

■飛ばなきゃ行けない状況もあるでしょ?
「そのときは・・・飛んで取られる・・・空中前ビでごまかすしかないね。やばいね 自分の弱点晒してるね」

■これは地方の弱点だね。ごり押しとかに対応するレパートリーが少ない。
「へんなフェイにやられたり」

■いや、俺はうっぴぃのおかげで変なフェイにやられる事はないよ
でもGTSさんとやったとき手も足も出なかった。これはやばいと。凄い嫌な距離。プレッシャーのかけ方が凄いなと。
「そうだね。GTSさんにはサイファーでやったけど一方的にやられた。2:8くらい。」

■負けパターンは
「難しいね。フェイだから一発リード取られて逃げ切られるのに弱いね。」

■その中でも弱いものとか・・・・
「ごり押しだね 地方特有の。前ビに弱い。」

■じゃあ九州特有の話とかを・・・
「九州・・・・俺は九州は凄いレベル高いと思ってるから・・・」

■は?
「え?そういう話じゃなかった?」

■いえ、そうです
「いや全盛期の話よ・・・とりのすがこびゆうんさん2回倒したりとか・・・・ななみさんとか なりきんさんとか・・・俺は福岡は全国に負けてると思ってないから」

■ぼくの知らない時代の話ですね
「そうだね、そのころは さくり じゃなかったね。」

■最後に何か言いたいことがあったら
「無いね 無いからチャバネさんもストライカー強くしてやってとか言ったんだと思う・・・・そうだね・・・個人的には・・・箱のオラタンが面白いから、フェイのスレを盛り上げて欲しいかな・・・・
あと、OTの同人ゲーをモリモリ出して欲しい」

■それ、本当にやるの?
「ヴァルフォース買ったもん俺 2100円 とらのあな。でもOMGだから。OTだしてほしい・・・」

■そりゃ スゲーな
「あと、ニコ生やりたいです ぱっふぃーさんとかぶるけど。」

■フェイが強くなる方法は
「避けるしかないね。あと、そう。箱のフェイはあきらめるの早すぎ。100円じゃないからね。
負けたら100円貯金箱に入れて欲しい。ノーマルフェイでもがんばれる。大事に。特にフェイは捨てゲーしやすいから。」
(ここで河岸変えた先のカフェでホタルの光がなり始める)

■あとなんか
「あと・・・パーティー入りたいけど入れないんだよね。みんなパーティー誘って。福岡のmito310。sakuri193。パーティー待ってます~」

■待ってます~ あと、耐震ジェルおすすめ。


ご協力どうもありがとうございました。
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スペシネフ

司氏の家に寄らせていただいた。流れで、バーチャロンになる。

司だよ司 スペシネフの最高峰。よくあんな容赦ないランチャーを生きてる人間に打ち込めるなって言うくらいに容赦ないスペシネフ。血も涙もない。
結構ハードな相手なワケ。
いや、僕結構スペシネフ戦自信あるんすよ ほんと
さて始めましょうか。僕がどこまでスペシネフに抵抗できるのかを。





司は言う。
「本当に勝てるとおもってんのか」
「なんとかなるさ」
私が返す。

「勝てる顔してねーぜ」
「何とかなるさ・・・・バーチャロンのキャラ差なんて本当に・・・・本当に些細なモノだよ 本当にね」
「そうか ぶっ殺してやんよ」


――7日前――
「何キロすか」
遊びに来ていたYは言う。
「140kgさ これを手首で上げるわけだね
そうするとレーザーが司に当たるようになる
司。ハードな相手だよ」
「あたるんすか」
「あてるさ」

――2日前――
「何キロだい?」
遊びに来ていたNは言う。
「180kgさ。こいつを引っ張るわけだね
そうすると司のカマに会わせて出入り出来るようになる
司。ハードな相手だよ」
「かわせんのかい」
「かわすさ」


ギャラリーのウォルフガングF氏が横から難しい顔をしている。
キャラの差も相まって司が圧勝するのではと言うムードで見ていたが
スペシネフの有害なランチャーに紛れレーザーがしばしば直撃する
「ここで・・・・レーザーを・・・・打てる・・・・のは・・・・・・」
「わかってやがる・・・・しゃが・・・・み・・・・」

かなりやり込み・・・結局負け越したが、ぼちぼち連勝も見せた。
司が煽れるような勝率でも私が煽れるような勝率でもなかった。司が全勝だったり私が勝ち越しだったらこれはえらいことになる。

しかし煽る内容も無いままでは寂しい。わずかに突っついてみた。
「素晴らしいファイトだった いいのかい?ラストで負けたままで 
ムーミンが俺のジェフリーに負けて寝るときに言ってたぜ 敗者の枕は冷たい と」
「おもわねーよ!俺勝ち越してるから!」
「次はアケの66でやろうか」
「そうだな」

こうして再戦が行われることになったのである。
アケとなるとどうなるのだろうか・・・・・
次の機会に委ねられた。


――7日後――
「何やってんだい」
遊びに来ていたNは言う。
「片腕で指懸垂さ
そうすると司にターボショルダーを入れることができる
司。ハードな相手だよ」
「入るのかい」
「入れるさ」



続・・・かない
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大会レビュー

今回の大会どうもお疲れ様でした。

パッフィー様優勝おめでとうございます。

レビューを書こうと思ったのですが特にこう何も言うことがないパッフィー様の優勝でございました。
そろそろ来るかなと言う頃にキッチリ来てくれるのは
さすが演技派男優と言えるでしょう。


とはいえ本当に言うことがない大会でございますので何も喋る事は見つかりません。
ドルドレイは「飛びキャラでキャリアが向こうが上」という相手には
着地にドリル突攻あわせる戦法試してみると良いですよ 位ですかね・・・


しかし様々なキャラが優勝すると言うことは本当に素晴らしい
努力次第でトーナメントの優勝程度・・・つまり徹底した勝ち越しではない・・・位ならある程度はどうにかなるという感じなのでしょうか

実際私vs校長で相当やりこんだんですがアケも箱も勝率変わらないんですよ 
ピロピロがLTバズで消えるのはたいした事無いのかなと
いやこの結論は荒れるのかもしれませんが
実際グラボムの中に入ってテムジンのジャンプ前ビやり過ごして
「ハイ30%以上確定!」
とかニヤニヤしてると
箱だとグラボムの判定消えるのも早くて2発目喰らってコケて
「怒りは両脚に込めて 己を立たせる礎とせよ」
みたいにレバガチャしてニヤニヤし直さないといけないという・・・・

もちろん専用戦法編み出したら箱のライデンはアケより強いのかなとも思いますが オールディーズ・バット・グッディーズなロートルオラタンスタイルの僕らはそんなジレンマもあるということですな・・・・

古人曰く
「生き残るのは強い者ではない 変化できる者である」
と。
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学生ドルカスVSウメハラ

お晩様でございます。
コメント返信しているだけで更新したと勘違いしてかなり間があいてしまいましたことをお詫び申し上げます。


最近ネタがちょっと貯まったのでいい感じで更新出来るかもしれません。



前回の記事での一部であった学生ドルカスVSウメハラですが、結構ご存知の方が多いのではないでしょうか。知らない方はこちらを読んでおいてもいいかもしれません。
http://www.vampire-dcc.com/column_versus_02.shtml
ウメハラ氏は2D格闘では神話の存在で、まあほとんどの2D格ゲーでムーミン並かそれ以上の強さと思っておけばあっているでしょう。

学生ドルカス氏はそのウメハラ氏に「98%勝った男」とされる戦いをしたのです。
さてなんで学生ドルカス氏はギリギリのところで負けてしまったのか。
それを語っていきたいと思います。




二人しかいない仕事場で、学生ドルカスは静かに語り始めた・・・・・


学生ドルカス・・・・当時山本サスカッチ。今はまあ人の顔をしているが、自分のチームが負けたときに
「俺は無敗だ 残りのザコが足を引っぱりやがってまったく...」
とチーマーがガンを付けてくるような顔でコメントをしているような・・・・
彼が1日平均14時間ゲーセンに入り浸り、勝ちに貪欲 殺伐としていたゲーマーだった頃の話である。
スポランHP 下から2枚目の写真で右の目付きの悪い男)

時はヴァンパイアセイヴァーの全国大会。
「大してやってないけどどうせまた優勝はウメハラだろう」
そんな空気の中、学生ドルカスは
「優勝するためにはウメハラを倒さなあかん 絶対にウメハラを倒す」
ウメハラ専用戦術を編み出すために連日のウメハラ専用の研究と実践で、
ついにウメハラにこの当時大きな弱点が存在することに気づく。

まあこの弱点は一応企業秘密にするとして・・・・

その方法はとてつもないぶっぱなしであったが、
ウメハラ氏を狩るのに十分であった。



そして全国大会・・・になるはずだったが
前日に学生ドルカスはウメハラ氏と野試合一試合だけを行い、結果完全な勝利を手にする。
ウメハラ氏は先程のURLを読んでいただければわかるが
「これは完全に負けたが、まずここで一試合やっちゃだめだろ これは油断だ」
というスタンス。

「なんでそこで一試合したんだい?」
もちろんな質問を私は学生ドルカスに放ってみた。
「男らしゅうないやんけ」
「はい?」

「わからんうちに殺してもなんの価値もないやんけ」
「成程・・・・」

つまり、彼にとって目的は優勝ではなく・・・・・・・なんかこう・・・・もう少し・・・


全国当日。
学生ドルカスは「予定通りウメハラとあたり」、そのぶっぱなし戦術による圧倒的なリードを得る。

もはや勝敗は決まった。ウメハラ氏も「これは負けたな」と述懐しているとおりである。
しかしラスト数秒で学生ドルカスが取ったのは


研ぎ澄まされたぶっぱなしを放棄した、ガードであった。


「どうしてそうなってしまったんだい?」
私はキーボードにやった手をおろしながら静かに尋ねた。
彼から出てきたのは一言。
「・・・・・・・・ひよったんや」
「そうか」
私はその一言で手をキーボードに戻した。本当にそれだけだったのだろう。
そのあっさりとした結論は、彼が10年以上夢に出るまで悩み、苦しみ抜いた結果出てきたものであることはあまりに良くわかったのである。

「仕事に戻るか」
「・・・・そうやな」


職場に似つかわしくない遠い夢の話が終わったとき、
寂しさだけを残していつもの空気が戻った。


そんな話だったのさ。
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